2020年5月4日月曜日

SUZUKI バーグマン200 ポジションランプ交換

緊急事態宣言後は、ツーリングにも行けず自宅で過ごすだけだ。ゴールデンウィークだというのに。

それで、部品は購入していたものの付けていなかったバーグマン200のポジションランプを交換することにした。


バークマン200のポジョンランプは、車両を購入したあとすぐLEDに交換していた。(関連記事参照)

それが、今年の2月にUSBアダプタを付けた時に左側のポジションライトが点灯していないのに気がついた。あれから2ヶ月以上経っている。

やっと重い腰を上げて交換することにした。


今回手間を省くために電動ドライバーを使用するととこにした。

しかし、充電タイプの電動ドライバーは日常的に使っていものならば問題なのかもしれないが、私のように本当にたまにしたか使わない人だと、使おうとすると充電しなくてはならない。作業前に準備が必要となる。なので思い立ってすぐにやるという時に使えない。

まあ、今回は暇がありすぎるくらいだから充電して使うことにしたが。

中華製の電動ドライバーでたいしたものではないと思うが1時間程度では満充電にならなかった。ただ、そんなに使わないので途中で充電を切り上げたが最後まで使えた。

やはり、ネジの脱着が簡単なので本当に楽だ。

今回交換するLEDはこれにした。




届いた製品。これにした理由は、まあ口コミも良いし、車につけている人もいる、しっかりした感じ、サイズが電球と同じでコンパクト。といったことだ。この記事を書いている時点では在庫なしになっているが、購入価格は1,280円だった。

それでは、まずはフロントの2つのネジを外す。電動ドライバーなら一瞬だ。

次に、ステップのゴムシートの下にあるネジを外す。内張り剥がしを使うといい。

ゴムのステップをはずすと、ネジがいくつか見えてくるが外すのは上の2つのみだ。

両サイドのネジ計8個を外したら、ヘッドライトの上についている眉毛状のカバーを外す。

汚れていたので拭いておく。最近カバーをしないで放置していることが何回か有った。黄砂の影響もあって砂埃が付き、その上雨で濡れたりしたので汚れが酷かったのだろう。

そして最後に、フロントの内側にあるクリップ2つ、左右で4つ外す。
真ん中を小さめのドライバーで押せば簡単に外れる。

フロントフェンダーをタオルなどで養生してから、

ヘッドライトユニットを手前に引き出して外す。

ヘッドライトユニットには、1つのコネクタで接続されているのでそれを外せば、切り離せる。

取り外したヘッドライトユニットの内側。

ポジション球のソケットを回して引抜抜く。

取れた。

以前使っていたものはプラスチックの外装でいかにも安物。今回はアルミ外装だ。接点が両方にあるので極性も無いようだ。耐久性に期待してしまう。

ということで左右とも交換。

そこで気になったのは、ベットライトの配線をスポンジの隙間埋めテープでぐるぐる巻きにしていたのだが、それが開いてしまっていた。これがないとコネクタが外装に当たってカタカタと音がするだろう。

結束バンドで固定。これで開いてしまうことはないだろう。

ポジション球の取り付け後状態。

点灯テスト。おう、なかなか明るい。ちょっと眩しいすぎかも。

まあ、1W以下の消費電力なので当然だがヘッドライトより眩しいということはなかった。

ヘッドライトユニットを取り付けようとした時に、あっ! と思った。

なんと、フロントフォークの上にサビが出ている。

しかも、両方ともだ。今のところ、ストロークする範囲ではないが、これが広がって来るとやばい。

ということで、錆取り剤で磨いて、ワックスをかけたおいた。

さすがにもうグリップヒーターは必要ないので、外すことにした。

単に巻いてあるだけなので簡単に外せる。

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