以前6ベイ NAS NETGAER ReadyNAS 316にもともとついていた3TB HDDを安くなってきたので、6TB HDDに少しづつ交換している事を記事にした。
2018/08/29 NETGEAR ReadyNAS 316 6ベイ 3TB HDD×6台セット のHDDを交換してみた
半年近くかかって、やっと、すべてのHDDを6TBに交換完了した。総容量が、14TB程度だったのが、27TB以上になった。上の図の緑色の使用済みデータ量10.84TBが、私の2000年以降のほとんどの写真と動画の総容量ということになる。これならば、当面大丈夫だろうと思われるだろうが、そうかはわからない。証拠に、昨年2018年は2TB以上使っている。近年になるに従い1年間の使用量が増えている。カメラの画素数が上がり、今後は動画もさらに4Kが主流になるだろう。そうなったら、そのときに最もリーズナブルなHDDと交換していていくのかもしれない。それにしても、昔を知る者にとって、凄い時代だと改めて感じる。まさか個人でこんな大容量ストレージを持てるようになるなんて。
何しろ、パソコンが16ビットだったころは、総メモリ容量がたったの1MBしかなく、HDDも20MBだった。20GBではない、20MBだ。SDカードでさえそんな小さな容量は探してもないだろう。その1MBメモリが8万円程したし、HDDも10万円くらいした。同じころ、HPのワークステーションの1MBメモリは100万円だった。
この写真と動画のすべてがGoogle フォトにバックアップされており、さらに写真はAmazonフォトにバックアップされている。
これだけバックアップがあれば、よほどのことが無い限り、すべて失うことは無いだろう。
ちなみに、PCにアタッチしてドライブとしてのアクセス速度を測ってみると、このようになった。ちょっと昔のHDD並みだ。実際ツーリングで撮影している動画の転送でもなんとかなっている。
もう一台のNASについても記事にしているが、
2018/09/25 NETGAER ReadyNAS Pro 4 でトラブル!
こちらは、NAS自体がちょっと古く、HDDのインターフェイスもSATA2と現在の主流であるSTAT3の半分。
実際速度を測ってみると、1/3程度の速度しかない。実際フォルダーを開くだけでもちょっと待たされる。使い勝手はいまいちだ。それでも、8TBの大容量は使えるので少しは我慢だ。それに、余ったHDDの使い道にもなっている。
また、もう少し新しい4ベイNASがヤフオクで見つかったら、交換してもいい。
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