New PC を自作 第1回 パーツの選定
New PC を自作 第2回 パーツの組み立て開始
New PC を自作 第3回 パーツの組み立て完了
New PC を自作 第4回 動作チェック
New PC を自作 第5回 M.2 SSDを追加
快適に使用しているのだが、何かあったときのために、システム修復DVDメディアは作ってある。だが、何しろDVDだから起動が遅い。USBインターフェイスがUSB 3.0になって、USBメモリもかなり高速化している。やはりここはUSBメモリを作っておこう、思ったのだ。
用意したのはこの3つのUSBメモリ。
上の白いのはどこから買ったのか、どの製品か不明だ。たしか、楽天でショップのお任せで購入したのではなかったかと思う。下の2つは、amazonで購入した。
容量はUSB黒だけが、16GBで後は8GBだ。
それぞれ、アクセス速度を調べてみた。
USB白
USB黄
USB黒
意外にショップお任せのUSB白が一番読み込みが速かった。他を圧倒している。だが、書き込み速度は、一番遅いという思いっきりバラスの悪い製品のようだ。
性能が確認できたところで、システム修復USBメモリの作成に入る。現在メインとして使っているWindows 10での作成となる。
まずは、コントロールパネルを表示させる。仕方がわからないという方は以下を参照。
まずは、スタートボタンを右クリックする。
するとメニューが表示されるので、赤枠の「ファイルを指定して実行(R)」を選ぶ。
そして、「名前(O)」欄に[control]といれて、[OK]ボタンを押す。
「コントロールパネル」が表示される。
表示方法を「大きいアイコン」にして、「回復」選ぶ。
「回復」画面で「回復ドライブの作成」を選ぶ。
「回復ドライブ」画面が表示される。上のように「□システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」にチェックを入れる。そしてUSBメモリを取り付けて「次へ」。
容量が8GB以上必要と表示されたので、迷い無く16GBのUSB黒を使うことにした。
「作成」をクリック。USBメモリの中身はクリアされるので、そのつもりで。
「システムのコピー」にはかなり時間がかかる。しばらく待つ。なので、PCを使用しない時に始めた方が良い。
かなり待たされて、やっと出来たようだ。「完了」をリックして終了だ。
できあがったUSBメモリを調べてみた。8GB以上必要だと表示されたにもかかわらず、使用しているのは5GB程度だった。これならば、8GBのUSBメモリでも作成できるだろう。試しに、作ってみたが、問題なく8GBのUSBメモリでも作成できた。しかし、これは私のPCでの話。だが、すでに8GBのUSBメモリを持っているという方は試してみると良いだろう。それで足りなければ、16GBを用意すれば良い。
これは、8GBメモリで作った場合の状態。回復M:ドライブがそれだ。十分に足りている。
ちなみに、中身はこんな感じ。
実際に作成したUSBメモリを起動してみた。
ブート途中で、ブートドライブ選択を選んで、
「BUFFALO USB Flashi Disk 1.00」
を選ぶ。
Windows起動と同様の画面が表示され...
キーボード選択画面が表示される。「Microsoft IME」を選ぶ。
試しなので「トラブルシューティング」を選ぶ。
色々出来るようだ。
これで、何かあったときは、これが使えるだろう。本当は以前作っていたBeartPEの起動ディスクが作りたいところ。しかしWindows 10に対応していないようだ。色々調べてその内に何か作っておこう。
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