2010年12月20日月曜日

Tsurugi 150 オイル交換

前回のオイル交換から900キロを超えているので、オイル交換をする事にした。先日購入した20W-50の半合成オイルで何か変わるのか楽しみだ。
前回のオイル交換の時に、ドレインボルトにパッキンワッシャーが付いていない事が判り、近所のバイクパーツショップ南海部品に買いに行ったら、マグネット付きのドレインボルトが売っていたので、思わず購入してしまった。これなら、金属のゴミがでても、エンジン内に回るのを防げる。第一クロームメッキでなかなか綺麗だ。

いつものように、エンジンをかけて暖機した後に、ドレインボルトを外してオイルを抜いた。
取ったドレインボルトと新規のドレインボルトとの比較。
ちなみに、新ボルトのパッキンワッシャーは、銅製だ。やはり、作りがだいぶ違う。ただ、今回のスチール製のボルトの方が堅そうなので、ボルトのねじ込みは気をつける必要がある。ボルトのネジが舐めたとしても交換すればいいが、エンジン側の雌ネジの山を舐めてしまうと、交換出来ないので即使えなくなってしまう。それも考慮してオリジナルは柔いボルトなのかも知れないが。
いつものように、IXLを30cc程度一緒入れた。オイルは半合成で、RevTech PURE SAE20W-50と粘度の高いもの。ジョッキに入れるときも、明らかに粘性が高い感じがした。
オイルが抜けたので、ドレインボルトを取り付けた。
オイルを入れる。
粘性の高さは何となくではなく、ここでははっきり感じられる。なかなか入っていかない。気温が18度
程度と、夏場に比べると低いせいもあるだろう。

オイルは800cc入れた。入れ終わってから、さっそくエンジンをかけて見た。なんとなく、メカノイズが減った気がしないでもないという程度。エンジンのかかりも特に変わりない。

少し暖機してから、15キロほど走ってみた。今日は、ここ最近では一番気温が高く、18度。そのせいかもしれないが、とてもよく吹き上がる。車の間を縫うように走りたいという気にさせる。これがオイルのせいだとしたら、このエンジンは安い低粘度のオイルでは性能が十分に出ないという事になる。

この性能が、どれくらいもつのか、たまたまだったのか。今後、少し走ってみたいという気になってきた。

もちろん、バイクに乗るのは良い天気の時が良い。

Tsurugi 150用防寒着

最近寒くて、どうもバイクに乗る気にならない。そこで、防寒服を購入してみた。
ビニール製の上着とスボンが付いている。
スボンの裾は、締められるようになっており、走行中に風が入り込むのを防ぐことが出来る。なかなかポイントが高い。
上着の袖は、ゴムが付いていてここも締まるようになっている。
上着の裏は、外側と同じだ。こういう素材のため、少々の雨でも防げる可能性がある。これで、1,500円程度だ。近所のディスカウントストアーで購入した。

これを、Gパン+薄手のダウンの上に来て、以前紹介したシークレットブーツを履いて、Tsurugi 150で走ってみた。なかなか快適だ。角島ツーリングでは寒くてとても辛い走りだったが、この防寒着を着れば寒さは殆ど感じない。温度計では、走り始めは、天気が良く、直射日光で暖められたせいか19度も有ったが、走り出した途端に13度程度まで下がった。

乗り心地は、角島ツーリングよりもいい気はしたが、エンジンの調子は今一で、吹き上がりが思ったほど良くなく、車の間を縫うように走れる感じがしない。国東半島ツーリングとの時のような快感は感じない。

10インチBlu-rayポーターブルフレーヤーVIERA DMP-BV200

最近は、CATVのチューナーに付いているBlu-rayドライブで、ハイビジョン録画した番組をBFD-Rに保存することが増えた。現在Blu-rayが再生出来るのは、PCかPS3しかなく、ちょっと別の部屋でとか、寝転んで見るとかそういうのが出来ないので、Blu-rayを再生出来るポータブルプレーヤーが無いかと思っていたが、なかなか高くて手が出なかった。それが、最近急激に価格が下がってきたのが、今回購入したVIERA DMP-BV200だ。
液晶は10インチとかなり大きい。Blu-rayをハイビジョンで再生するのにはこれが最低のサイズに感じる。でも、ポータブルという意味では、若干大きい。解像度は、ネットブックと同じ1024x600ドット。なかなか精細だ。でも、DVDを再生してみても十分な解像感で再生される。

実は、このプレーヤーには、ワンセグは当然ながらフルセグのチューナーも付いていて、手軽にハイビジョン放送を見ることが出来る。しかも、ダイバーシティ機能が付いていて、4つのアンテナとチューナーが内蔵されているらしい。
これが裏側だ。上にアンテナ、下の灰色の部分がバッテリーだ。バッテリー駆動時間は、3時間程度だ。映画1本は問題無く見れる。バッテリーが゜大きいこともあり、本体ボディの厚さはかなり有る。
リモコンは、普通のテレビの様なリモコンだ。しかし、本体でも十分に操作が可能だ。リモコンの必要性はあまり感じない。ポータブル機器って、手近で見るものなので、リモコンで操作する必要はない。しかし、本体では出来ない操作もあるので、使う必要があるのだが。
本体上面に、電源スイッチと、ジョイスティックが見える。

ネットワークにも対応しており、DLNAサーバーのファイルを再生出来る。今回作成した大容量サーバー上のファイルも再生できるのだが、なぜかMPEG2ファイルに限られるようで、DivXのAVIは、グレーになって再生出来ない。残念だ。しかも、一旦再生したら、早送りはいうに及ばず一時停止すら出来ない。唯一出来る操作は、停止のみ。寂しい。それでも、再生出来ないよりは良い。

また、USBコネクタも付いており、ここに動画をいれたUSBメモリを刺すと再生できる。だが、これね制限があり、ネットワークとは逆で、DivXのAVIのみが再生でき、MPEG2ファイルは、一覧にも表示されない。

色々と問題もあるが、なかなか良いプレーヤーだ。HDMI端子もあり、これを単なるBlu-ra/DVDプレーヤーとしても使える。大型TVに繋いでBlu-ray Discが再生出来るのは良い。

新サーバー作成3

マザーボードの取り付けが完了したので、次は、これだ。
この箱の中身はこれだ。
そう、SAMSUNGの2TBのハードデスク。6箱有ると言うことは、6個のハードディスクということで、総容量12TBという大容量だ。なかなか凄い量になる。
ケースには、3.5インチの内部ベイが4つしかないので、5インチベイに2個載せないといけない。そこで、
5インチベイ二つにHDDを3基搭載するマウンターを使用する。エアーフィルター付きの8cmファンで、HDDを冷やせる。HDDを長持ちさせるためには、とにかく冷やすことだ。なのでCPU以上にHDDの冷却に気を遣う必要がある。
これが、その中身だ。
フィルターは簡単に外して洗える上に、1枚予備も付いている。
取り付け状態。
6台のHDDを搭載した状態。なかなか壮観だ。
結線もすべて終了。最後にOSのインストールだが、とりあえず、Windows Server 2008 R2を入れることにした。
Hyper-Vを使うことも考えて、Enterprise版を入れた。
HDDの0番にインストールする。
OS用に、100GBのパーテーションを作る。
問題無くWindows Server 2008 R2 Enterprise版のインストールを完了した。アクセスも特に問題無い。

色々考えた結果、Hyper-VというWindows Server 2008 R2に標準で入っている仮想PC環境を使用することにした。もともと、サーバーの仮想化の仕組みなのでWindows Home Serverを動かすのにもなんの問題もない。HDDは、残りの5つの2TB HDDを、直接仮想環境のWindows Home Serverにあてがう事で、実現した。

現在運用しているが、実は、起動には問題無いが、拡張HDDとして認識させた5台の2TBハードディスクにデジカメ写真などの細かいファイルを、クライアントから書き込むと若干遅い。アクセスが出来ない事はないが、やはりAFT(Advanced Fprnat Technology)の影響は有るようだ。しかし、元々LAN経由でのアクセスになるためそんなに問題にはなっていない。

それにしても、バッファローなどのNASを購入すると8TBクラスでは、10万円を遙かに超える高価格になってしまうが、なかなかリーズナブルに実現できた。もちろん、OSを別途用意する事を考えると、そう安くはないが。