いままでスマートウォッチとしてAmazfit Paceを使ってきた。価格の割によくできたスマートウォッチだと思う。過去記事はこれだ。
Xiaomi Huami AMAZFIT スマートワッチ を購入
しかし、もう一段上の製品も使ってみたくなった。
それで、スマホがHauweiということもあり、相性問題も無いと思われるので、Hauweiの製品にすることにした。Amazonを見ると、Hauwei Smartwatch GTという製品が2万円程で売られている。しかし調べるとこの次機種であるGT2がそろそろ出るらしい。
本当は日本のAmazonで買う方がリスクも少ないと思うのだが、売っていないのでは仕方ない。先に販売されている中国サイトであるAliexpressで注文した。それが10月の下旬だった。やっと商品が届いた。
https://ja.aliexpress.com/item/4000199038314.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.10eb4c4dcZfRt0
パッケージ。
裏側。梱包がいい加減でちょっと箱が潰れていた。
サイド面。
液晶保護シート(4枚)と、革ベルトのセットを購入した。そのセット品。思ったよりもよさげだ。
開けると製品が出てきた。おお、高級感が違う。
取り出した。なかなかかっこいい。
ベルトはシリコンだろうか。なかなか柔らかいながらもしっかりした感じ。見てくれが好きでないので、セット品のベルトと交換するつもり。ちなみにベルトのサイズはAmazfit Paceとおなじ22mmだ。
サイド。
裏側。
終電クレドール。Amazfit Paceと違い接点は2個しかないので、充電しかできないようだ。つまりPCとは接続できない。
USB Type-Cケーブル。クレドールはType-C端子なのだ。
説明書。
中は中国語のみ。だが絵も付いているのでなんとなくかわかる。
充電の仕方。どうしても日本語で読みたければ、スマホのGoole翻訳を使えば、画像で翻訳してくれる。
それではさっそく充電。と思ったら、起動してしまった。
おお、さすがHauwei。ちゃんと日本語がある。Amazfitにはなかった。ただ、スマホに届いたメッセージなどはちゃんと日本語表示されていたので事実上困ることは無かったが。
ただ、このようなメッセージはすべて英語だったからやはりわかりやすい。
スマホとペアリングする。
Hauweiのスマホにはあらかじめ Hauweiヘルスというアプリが初めからプリインストールされている。それを起動する。
デバイスを追加する。
スマートワッチのなかからGT2を選ぶ。
すぐに接続された。
セット品の液晶保護ガラスを、
張り付ける。
ガラスなので気泡も入らずきれいに貼れた。
ちゃんと技適済みだ。
アプリからワッチフェイスは変更できる。ただ、Amazfit Paceはサイトからダウンロードして好きなだけ追加できたが、GT2はそのような機能はない。フェイスの数は少ないことは無いが、多くもない。
いまは、これを使っている。Amazfit paceには無いクオリティがある。
Amazfit paceのいいところは、常時画面が表示されている事だった。一応GT2になってから、常時時計を表示する機能は付いたのだが、常時表示されるフェイスは固定で色だけが変えられる仕様だ。しかもあまりかっこいい図柄ではない。しかも、消費電力がかなり高い。おそらく3日ほどしか持たない感じだ。常時表示をやめれば、2週間くらい持つらしい。好きなフェイスで常時商表示されるという点ではAmazfit Paceはかなり評価が高い。
ただ、GT2も時計の表示は有機ELで非常に綺麗だ。また、時計を見ようと腕を上げると敏感に反応して画面を表示してくれるので、ほとんど困らないことに気づいた。
また、時計の右サイドに2つのボタンが付いている。回せるようにもなっているが、回しても何も起こらない。おそらく回せるのはダミーなんだろう。
ちなみに、上のボタンで時計表示がONになる。下のボタンは、設定で好きな機能を選択できる。ボタンは出っ張っていてとても押しやすい。Amazfitはとても押しにくかった。
そして、もう一つの大きな機能の違いは、音が出せるという事だ。しかも、通話までできる。電話がかかってきて、スマホがカバンの中だったりしたら、時計で受けてそのまま話もできるのだ。ただ、音は出るものの音量が足りない。そのため、相手の声をちゃんと聴こうとすると時計を耳元まで持ってくる必要かがある。
また、Amazfitは脈拍が常時測れるようなっておらず、手動で測らなければならなかったが、GT2では自動で常時測ってくれるので便利だ。
ただ、値段差を考えると現在Amazfit Paceは80ドル程度で購入できるので、コストパフォーマンスはやはりAmazfit Paceの方がダントツで上だろう。
それでも、画面の綺麗さや音が出ること、時計としての高級感など買って後悔はしていない。
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