現在では、高くなってしまっているようだが、私が購入したときには3,880円だった。これは、名刺よりも小さなカードに印刷できるカラーフォトプリンターだ。スマートフォン用なのでPCでは使えないようだ。スマホとは。Bluetoothで接続する。こんな価格なら試してみようと思うはずだ。
これがパケージ。そんなに大きくない。
裏側。
開けると、まずは取説。マニュアルは日本語だ。クイックスタートガイドは多国言語仕様となっている。
これが本体。今どきのスマホよりもちょっと小さい。
裏側。
厚さはスマホよりだいぶ厚い。スリットから印刷したペーパーが出てくる。
反対側。こちらが正面。microUSB端子がある。これが充電用の端子となる。小さな穴はmicroUSB端子の右が電源LED、左が充電インジケーター。虹色の左は本当に穴で、リセットスイッチが入っている。
外に持ち出して使えるようにバッテリーが内蔵されている。1回の充電で10枚以上印刷できるらしい。
さっそく、充電開始。
これが同梱物。ACアダプタは含まれていない。microUSB充電ケーブルと専用のZInkペーパー。
10枚いりだ。
袋を破いてみると、バーコードの印刷された青い紙が出てきた。その後ろに10枚印刷用紙があった。
本体の裏をよく見ると三角印がある。カバーを上にスライドすると開けられるようだ。
開けてみた。ここに印刷用紙を入れる。
先程のバーコードが印刷された面は下にして、用紙は印刷面を上にしてそっといれる。そしてカバーを閉める。
本体の右サイドに電源ボタンがあるので、それを押すと、モーターが回って青い紙が排出されてきた。
ひっくり返すとバーコードの紙だ。これに用紙の枚数などの情報が記載されているようだ。
それでは、スマホにアプリをいれる。そして、あらかじめスマホの設定画面でプリンターとBluetoothでペアリングしておく。
すると、プリンターが出てくる。
印刷してみようかと思ったら、ファームウェアのアップデートが始まった。
それが終わってから、再度電源を入れて接続して、印刷開始。印刷速度は速くはない。だが遅くて使い物にならない程でもない。
だんだん出てきた。
印刷したもの。思ったよりもきれいかも。ただ、デジカメの写真をインクジェットプリンターで印刷したものとは比較してはいけない。すこしくすんで赤茶けた感じに印刷される。
用紙の裏は、シールになっている。この文字が印刷されたろ紙を剥がすと粘着剤が現れる。
なかなか面白い。ツーリングなどでょっと印刷して見せるといいかもしれない。
ただ、参加者全員に印刷してあげるのには、時間もかかるし、用紙代も意外に高い。20枚で2千円以上する。つまり1枚100円だ。
とりあえずは、付属の10枚を印刷して楽しもう。
0 件のコメント:
コメントを投稿