その記事は以前書いた。
モニタに繋ぐことができれば、キーボードもフルサイズ使えるし、非常に使い勝手が良くなるのだが。
しかしドッキングステーションに繋いでみても、画面には何も映らないという状態なのだ。
以前の記事の後も、何度か試してみたが変わらずで、原因もわからなかった。
ところが、先日試すと、なんと接続できてちゃんと表示されるようになった。何が違うのか?
直前に、Windows Updateがあり、その中でIntelのディスプレイドライバーが更新されていた。もしかしてドライバーの問題だったのか? と思っていたが、どうも違うようだ。
これは、画面が表示されなかったときだ。GPDのロゴはPocket2側の画面にに出ていた。
しかし、今回ディスプレイ側にGPDのロゴが出ている。この時はWindowsが起動している最中だから、その時にドライバーが正常に動作しているとは考えにくい。なにもハード的には弄っていないのにと、USBドッグのUSB Type-Cのコネクタをいっぺん抜いて、再度刺しなおしてみると、今度はモニタにつながらなくなった。
結局、原因は、USB Type-Cコネクタの相性のようだった。ちゃんと奥までギュッギュッと差し込むと画面が出るのだ。
これで、動画も大画面で見れると喜んでいたが、そうは問屋が卸さなかった。
今度は、USB ドッキングステーションと、PC本体がものすごく熱くなるのだ。そして、おそらく発熱によってノートPC側のCPUクロックが下がるのだろう、動画再生がだんだんと滑らかではなくなって、途中で時々止まるようになるのだ。一旦電源を切って、冷ましてから再生すると、1時間くらいは気持ちよく動画が見れる。おそらく、給電しながらだと充電による発熱と、動画再生によるCPU負荷によって発熱がひどくなるようだ。
動画再生はどうも長時間は使えないようだが、Webブラウジングであれば問題ないようだ。うちの最もパフォーマンスの低いMini-ITXの小型PCよりも快適にWeb閲覧できる。Mini-ITX PCのシステムは、AMDのSocket AM1のSempron 3850だ。Sempron 3850は4コアで、GPD Pocket2は2コアのCeleronなのだが、こちらの方がもっさり感が少ない。
とにかく原因がはっきりしてすっきりした。
ストビのホームページは無くなったのですか。
返信削除後藤
こちらかな。
返信削除http://streetbeats.starfree.jp/street_beats.htm