2019年5月20日月曜日

GPD Pocket 2 CHOETECH USB Cハブ4K HDMI SDカードリーダーその後

GPD Pocket2 はビデオフレーヤーとして使っているのだが、USB Type-Cドックステーションを購入してモニターにつなぐばずだった。なにいろ画面が小さい。持ち歩くことがほとんどないので、画面が小さいのは辛い。ならばなぜに購入したんだという事になるのだが。(笑)

その記事は以前書いた。


モニタに繋ぐことができれば、キーボードもフルサイズ使えるし、非常に使い勝手が良くなるのだが。

しかしドッキングステーションに繋いでみても、画面には何も映らないという状態なのだ。

以前の記事の後も、何度か試してみたが変わらずで、原因もわからなかった。

ところが、先日試すと、なんと接続できてちゃんと表示されるようになった。何が違うのか?

直前に、Windows Updateがあり、その中でIntelのディスプレイドライバーが更新されていた。もしかしてドライバーの問題だったのか? と思っていたが、どうも違うようだ。

これは、画面が表示されなかったときだ。GPDのロゴはPocket2側の画面にに出ていた。


しかし、今回ディスプレイ側にGPDのロゴが出ている。この時はWindowsが起動している最中だから、その時にドライバーが正常に動作しているとは考えにくい。なにもハード的には弄っていないのにと、USBドッグのUSB Type-Cのコネクタをいっぺん抜いて、再度刺しなおしてみると、今度はモニタにつながらなくなった。

結局、原因は、USB Type-Cコネクタの相性のようだった。ちゃんと奥までギュッギュッと差し込むと画面が出るのだ。

これで、動画も大画面で見れると喜んでいたが、そうは問屋が卸さなかった。

今度は、USB ドッキングステーションと、PC本体がものすごく熱くなるのだ。そして、おそらく発熱によってノートPC側のCPUクロックが下がるのだろう、動画再生がだんだんと滑らかではなくなって、途中で時々止まるようになるのだ。一旦電源を切って、冷ましてから再生すると、1時間くらいは気持ちよく動画が見れる。おそらく、給電しながらだと充電による発熱と、動画再生によるCPU負荷によって発熱がひどくなるようだ。

動画再生はどうも長時間は使えないようだが、Webブラウジングであれば問題ないようだ。うちの最もパフォーマンスの低いMini-ITXの小型PCよりも快適にWeb閲覧できる。Mini-ITX PCのシステムは、AMDのSocket AM1のSempron 3850だ。Sempron 3850は4コアで、GPD Pocket2は2コアのCeleronなのだが、こちらの方がもっさり感が少ない。

とにかく原因がはっきりしてすっきりした。

2 件のコメント:

  1. ストビのホームページは無くなったのですか。
              後藤

    返信削除
  2. こちらかな。
    http://streetbeats.starfree.jp/street_beats.htm

    返信削除