2018/05/28 USB指紋認証リーダー Windows Hello対応 (ATkey Hello)
出始めのころは、5,000円程もしていたのが、3,000円台になったので購入したものだった。しかし、その製品は今は無いようだ。そこで色々探してみると、なんと2,000円を切る製品が出ていた。それがこれだ。
果たしてまともに使えるのか、さっそく注文してみた。
これが、昨年紹介した商品だ。これも使えている。
だができれば、手元で使いたいのだ。それで、これを使って、
このアダプタをかませる。USB 3.0対応で3つのUSB端子の付いた小型ハブだ。
3のうち2つは、マウトとキーボードの端子が付いている。
そして、いままで使っていたものを刺してみたのだが、全く反応なし。認識さえしなかった。
それで、今回の新製品の登場だ。
パッケージの裏。低価格品だが、ちゃんと日本語のパッケージとなっている。
取り出した製品。
センサー部。
説明書は日本語だが、実際の使い方は、URLのみで、ダウンロードする必要がある。QRコートが記載されているが、ここに記載しておく。Windows 10用のURLだ。
https://cocoromi-club.com/pdf/3R-PCR01GR_manual_windows10.pdf
いままでの製品との比較。右が新製品だが、センサーがだいぶでかい。
そっさく、接続してみた。
今回はまったく認識しないということは無かったが、使えない事は同じだった。
しかたなく、PCの前面USB端子に取り付けた。
上記、URLのマニュアルをダウンロードしてみてみると、認識のさせ方が載っているが、私の環境では、自動的に認識されて、ドライバーもインストールされた。
こんな感じでデバイスドライバーにも記載された。Windows 10の設定にあるアカウントで、指紋を登録する必要があった。デバイスごとに読み方が異なるだろうから、デバイスを変えると指紋の登録もやり直しとなる。やり方は、URL記載のマニュアルに詳しい。
デバイスとプリンターにも出てきていた。
それで、使ってみたが、いままでものよりも認識率はいい感じだ。いままで使っていたものは、何回かタッチする必要があった。それが、ほぼ一発で認識してくれる。スマホにも指紋認証が普通に搭載されるようになったので、低価格化して、かつ性能も上がったのだろう。
しかし、安くなったものだ。これくらいだとだいぶ手軽に導入できるだろう。
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