せっかくカウルを外しているので、バーグマン200に引き続いて、GSX-S1000Fも両眼同時点灯化を行うことにした。GSX-S1000Fは、すでにロー側にHIDが取り付けている。今回は、これをそのまま使用して、ハイ側のみH4 LEDを取り付ける。
バーグマン200で、すでに行っているので、手順は同じだ。
配線ケーブルは、バーグマン200の時にあらかじめ作っておいたので、それを使用する。作り方に関しては、バーグマン200の記事を参照いただきたい。
SUZUKI バーグマン200 LEDヘッドライト取り付けて両眼常時点灯化 その2
まずは、現状の確認。ローの状態。HIDなので青白い。
ハイ状態の確認。ロー側に追加して、ハイ側(右)のヘッドライトが点灯する仕様。現在は、ハロゲンなので橙色だ。これを見ると、かなりスポット的に真ん中に集中していて広がりが無いのが分かる。
それでは、右側のヘッドライトカバーを開ける。GSX-S1000Fはカバーが樹脂製で真ん中に配線が通っている構造となっている。改造するのには面倒な形状だ。
カバーを開けると、H7コネクタなどの配線が出てくる。
これが、H7の配線だ。車検などの時に元に戻せるようにカバーも回線もこのままにしておくことにした。
配線は、メータ下に潜りこんでいる。ちょっと短い。大丈夫だろうか。ハイ側(右)のヘッドライトは、黄色と茶色の配線が来ており、薄い黄色と茶色がロー側(左)のヘッドライトにつながっている。この余裕のないピンと張っている薄黄色の線から分岐させることになる。
これが、分岐ケーブルだ。
バネを上に開いて、ハロゲンバルブを取りずす。
これが、LEDヘッドライトのH7口金。口金とっても樹脂製だが。
先に、このH7の口金を取り付ける。
バーグマンには取り付けられなかったゴムカバーが使えれば使いたい。
なんとか付けられるか当ててみたが、ゴムが邪魔でLEDバルブがなかなか奥まで差し込めない。
金具とのクリアランスがあまりないのだ。
それで、一部を切ってみたが駄目で、全周切り取ることになった。
それで、なんとかLEDバルブを取り付けできた。
LEDヘッドライトの取り付け状態。
点灯してみた。ちょっと眩しいが許容範囲だろう。
それでは点灯テスト。これがHID+右側LEDの両眼点灯のロー状態。
そして、ハイ状態。丁度ハロゲンと似たように右上に照射されているので、いい感じだ。
前から見ると、日がだいぶ傾いてきていることもあるのか、ロー側のHIDがかなり明るい。色味は、さすがにHIDとLEDでは異なっていて、HIDの方が青白い。まあ、これくらいは仕方ないだろう。両眼同時点灯化できたことの方がうれしい。
夜に点灯状態を確認しにいったのだが、なんだかいやに左側が広く照らされている。今回取り付けたLEDは、右側なので左側が広く照らされるのはおかしい気がする。
前からロー状態を見てみると、明らかにHIDが相当に眩しい。いままでこんな状態で走っていたのだろうか。おかしい気がする。
また、ハイ状態はバーグマン200同様に、あまり効果がない感じがする。ちょっと先が暗い。それでも、HIDの威力で相当に明るいので、なんとかなりそうだ。
初めて。
返信削除GSX-1000Fの2灯化をしたいのですが
h4→h7へのアダプターは
どこで購入されたのでしょうか。
ご教示おねがいします。
Unkonwnさん
返信削除こんにちは、バーグマン200の記事にリンク載せてますが..
SUZUKI バーグマン200 ヘッドライトの両眼点灯のLED化へ
https://digi-goods.blogspot.com/2018/10/suzuki-200-led.html
残念ながら、このLEDヘッドライトはもう売っていないみたいです。
連絡ありがとうございます。
削除単体ではないのですね。
本社に付属している製品があれば購入するのですが、それも判らない状態です。
話しは変わりますが、主さん福岡に住んでるのですか?
私は福岡(直方市)に住んでおりますので、何処かですれ違いそうですね〜(^^)
はい、福岡在住です。すれ違った際はヤエーよろしくです。
削除本社ではなく本体の間違いでした。
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