分解手順に関しては、こちらも、昨年行った記事を参照願いたい。
SUZUKI GSX-S1000F 謎の部品を取りつけ
まずはタンクカバーを外す。そして、イグニッションキーカバーも外す。
そして、この二つのボルトを外せば、タンクが起こせるようになる。タンクは後ろ側が付いたままで、作業中タンクを上にあげておく必要がある。
今回この純正バーツを使用した。もともとは、GSR750用だ。
これが中身。
このようにして衝立として使用する。かなり便利。お勧めだ。タンクは満タン状態だったが、こぼれることもなく問題なかった。
そして、左後ろのアクセルワイヤーが来ているところに、パーツが付いている。
配線を見ると、なんとコネクタが外れていた。おそらく、ハンドルを切ったときにケーブルが引っ張られて外れたのだろう。引っ張られても抜けないように、輪を作ってテープで固定し、少し余裕を持たせるようにした。
ECUを外した後、エアークリーナーカバーも外す。
エアーフィルターを見てみてると、思った程汚れていなかった。まだ使えそうだ。
こちらが一年前だ。比較すると確かに汚れているが、交換しないといけない程でもないと感じた。来年車検なので、その時にプラグ交換なども行うので、その時に交換しよう。
リミッター解除パーツの動作を確認した。スイッチをONにすると、ギヤポジションインジケーターが3速以上に上がらなくなる。これで問題ないはずだ。とてもすっきりした。
カウルをばしての作業はすべて完了したので、ねじなどを番号にしたがって、組み上げれば簡単に組み立て完了だ。外すときは、1時間近くかかったが、組み立ては40分程度で完了した。それよりも、工具の後片付けの方が時間がかかったくらいだ。
ネジの閉め忘れが無いか最後に車体の各所を押したり引っ張ったりして確認した。問題なかった。
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