2011年2月6日日曜日

10インチ中華Pad

7インチの中華パッドでは、やはり文字が見づらく、もっと大きいものが欲しいと思っていたら、1GHzのCPUに、静電容量方式のタッチパネル付きで、10インチのものが入荷していたので、思わず購入してしまった。機種は、W1500という。

□Android 2.2 10インチPad W1500

詳細は、こちらを参照してほしい。今なら即納だ。
これが、パッケージだ。7インチと比べるとかなり大きい。
ほぼ、箱全面に収まるサイズだ。液晶保護用のビニールが貼ってある。これは剥いでから使う。
付属品は、少ない。マニュアル(最小限の事しか書いてない)、PC接続ケーブル(USB)、ACアダプタ、ホストUSBアダプタ(キーボードやマウスなどを接続する用)。7インチのものは、ケースや、2GBとはいえ、microSDまで付いていたのに比べると寂しい。ケースなどを注文しなければ。
ACアダプタや、USBケーブルはiPadみたいな専用コネクタに接続する。本体にはUSB端子は付いていない。
これが、ホストアダプタ。フルサイズUSBのメスが付いている。
マニュアルは、英語で最低限のことだけだ。それでも、とっかかりにはなる。
液晶面には、丸いボタンが一つ。7インチタイプでは、電源ボタンだったが、こちらでは、iPadと同じようで戻るボタンになっている。
左側面には何もない。
下面には、専用コネクタと、スピーカーが付いている。小さな穴はリセットだ。何か細いピンの様なもので押す必要がある。
右サイドには、シーソー式のボタンが付いていて、これの機能は、7"中華Padと同じようだ。「メニュー表示」と「戻る」だ。
 上面には、黒いカバーがある。
こんな感じで外せる。
ここには、microSDHCカードスロットと、SIMカードスロットがある。SIMカードスロットはオプションで、実際には機能しない。
ACアダプタを繋ぐと、上部にインジケータが付く。充電中は、このように赤く点灯し、充電完了でグリーンになる。
7インチ中華Padとの比較。かなり大きい、画面の比較では、倍以上のサイズ差がある。
Android Marketを表示させてみた。やはり、静電容量方式のタッチパネルだと、とても画面がクリヤだ。しかも、でかい。

スペックからサイズを見ていたが、思った以上に大きくて、重い。デザインやサイズなど殆どiPadと同じだ。だから、逆に言うと保護シートやケースなどiPadのものが流用出来るのではないかと思えたので、iPad用の保護シートやケースを注文してみた。

重さは、スペックでは、700g弱程度の様なのだが、実際に持つと、1Kg位有りそうに感じる。重たい。7インチがあまりに軽くてチャチク感じたのに比べて、金属外装らしいと感じる。

だが、リアカバーは樹脂製にして、もっと軽くして欲しかったと言うのが本音だ。

動作は、1GHzのCPUが乗っているためか、7インチよりは速い。だが、HTC Ariaの600MHzと比べて、速くは感じない。それでも、Android Marketがまともに表示される。7インチ中華Padでは、☆印は表示されなかったのだが、W1500ではちゃんと評価の☆も表示され、アクセス速度もだいぶ速い。

少し、漫画を読んでみたが、画面が大きくてとても見やすい。いままでは、拡大しないと文字が見れなかったのが、W1500なら拡大しなくても、文字が読める。とてもいい。

Tsurugi 150 のメーター


久しぶりに、Tsurugi 150のエンジンをかけた。やはりなかなかかからなかったが、なんとかエンジンがかかった。ガソリンを入れたら、33km/l位の燃費だった。冬場は燃費が良くないので、それでこれならばなかなか良いのではないか。

いつもカバーをかけているので、殆ど汚れもない。気温は13度だったが、ほとんど寒さは感じなかった。だが、まだ、サスペンションは堅いままで、少し荒れた道では、ガタガタと振動して、ひどい乗り心地だ。また、ブレーキを少し強くかけると、フロントのフォークがよじれる様な剛性感のない止まり方だ。


そして、今日時計がいつもの事ながら、だいぶ遅れていた。一月で数分は遅れる。それで、時計合わせをしていたのだが、試作車同様に電圧計に表示があることが判った。

これがそうだ。やり方は、パネルの下部にある二つのボタンのうち、右側を押したままにすると、電圧表示になり、再度同様に押し続けると、元の時計に戻る。だが、右のタコメーターの下には、アナログの電圧計が付いていて、デジタルの電圧計が別に必要という事はないので、不必要なのだが。



Web版Android Marketのこと

先日、Web版Android Marketの事を書いたが、あれから色々試していたら、やつと使い方が判った。PCで、Web版Android Marketをアクセスして、Android端末(リストに出てくるもの)に、ダウンロード予約をしてやる事が出来るシステムだった。と思ったら、Impressの記事で、取り上げられていて、とても参考になった。

確かに、Android端末て、Android Marketをアクセスすると時にとても遅かったり、画面が狭さから、なかなかアクセスしづらいことも多かったのだが、PCでアクセスできれば、とても楽にアプリが見つかる。そして、ダウンロード予約しておけば、Android端末をアクセスしたときに、一気にダウンロードしてくれるのだ。

ただし、あまり沢山ダウンロード予約してしまうと、いざすぐに使いたいと思っていても、いきなりダウンロードがはじまってしまい、負荷がかかって使えないという事がある。

それでも、これは画期的なことだと判った。しかも、複数台の端末をもっている場合には、さらに便利だ。いままでだと、ここ端末で何度もAndroid Marketをアクセスして同じアプリを探してダウンロードするという非常に手間がかかったのが、1回で済んでしまうのだから。

是非、お試しあれ。