2009年11月21日土曜日

第4回目の給油

第4回目の給油を行った。


走行距離:284.4km
給油量:9.42リットル
燃費:30.5km/リットル

と、また、燃費が落ちた。寒くなると、LEAD110でもだいぶ燃費が下がったので、仕方ないだろう。さらに、最近では、7,000回転まで回すこともあり、あまり6,000回転にこだわらなくなっていた。実際、このエンジンは、6,000回転からが美味しい気がする。7,000回転まで回すと、80km/h以上出るので、片側2車線の流れの速い道路でも、十分に流れに乗れる。LEAD110は、83km/h程度で、リミッターがかかってしまうので、気持ちよくエンジンが回ってまだ吹きそうなのに、急にエンジンが吹かなくなって面白くない。それが無いだけでも、いい。早く1,000kmを走って、全開走行を楽しみたいものだ。

最近では、日によって若干気持ちよく走れるときと、あまり吹けなくて、回転だけが何とか上がる場合とがあるが、外気温の影響もあるように思う。

オイル交換

もう、600km以上走ったので、オイル交換を行った。まずは、バイクにまたがった状態で左側にあるドレインを外してオイルを抜く。

色は、だいぶ黒くなっていた。130キロの時には、飴色だったが。オイルが抜けたら、反対の右側にあるオイルフィルターを外してみた。ちなみに、ドレインは17mmだった。


これも17mmだった。
外した状態。ばらして見るとちょっとストレーナーにゴミが付いていたので、ウエスで綺麗にしたおいた。
ドレインボルトのネジは、M12らしい。パッキンは、
外形20mm
内径12mm
厚さ1mm
よく見ると一部が曲がっている。それにかなり柔いみたいなので、早めに交換したほうがいいかもしれない。オイルフィルターとドレインボルトを取り付けて、LEAD110と同じHONDA純正10W-30と、IXL 50ccを混ぜて、入れた。オイル量は、1リットルと言う話だったが、LEAD110と同じかちょっと多めだったので、0.75リットル程度だったようだ。ここでも、気になったのは、オイルゲージからオイルが少し漏れていた。ゲージのゴムパッキンがあまり良くないようだ。
ちなみに、右側の黒いのはLEAD110のもの。ゲージの長さが全然違うので、互換性は残念ながら無い。ただし、ねじ自体は互換性があり、WACOX H1用のゲージをLEAD110にねじ込むことができた。国産車には、プラスチックではなく、金属製の高級なオイルゲージが有るそうだが、WACOX H1に合うのがないかなぁ。あれば交換したい。最後に、エンジンをかけて少ししてから再度オイル量を確認して作業は完了。

そうそう、前輪のディスクブレーキがキーキーと泣くので、分解するのも面倒なので、クリーナーを買ってきた。
これをブレーキディスクとキャリパーにぶっかけた。そして、少し走って見た。おおっ、静かになった。かなり効果がある。しかも、300円程度と安い。でも、その後また鳴き出したので、あまり保たないのかもしれない。もう一度クリーニングしてみれば良かった。

ナビの固定とステップの滑り止め

ナビをテープでぐるぐる巻きで固定という見苦しい状況だったので、何とかすることにした。まずは、ハンドルのカバーを外した。
パイプが見えていたので、もしかしたら、カバーなしでもいいかもと思っていたが、あけてみるとなんとハンドルは溶接されていて、見苦しい。(^^; まぁ、仕方ない。このときに、ちょっと気になることが。

こちらが右のブレーキオイル。



こちらは、左側のブレーキオイル。全然色が違う。大丈夫なんだろうか。(^^;

さて。取り外したカバーに、ナビの標準取り付けキットをネジ止めした。

意外にきっちり付いた。


こういう感じ。センターについてなかなかよろしい。
アルミのステップはなかなかかっこいいのだが、ちょっと滑りやすい。そこで、滑り止めを張ることにした。


使ったのはこの製品。意外に高くて¥1,980もした。屋外用なので、耐候性に関しては、全く心配にない。全体に張るのは面倒なので、とりあえず、一直線に張ってみた。


全体はこう。


格好より実用性というかんじだなぁ。