Panasonic DMC-GF10を購入したときに、予告しておいたとおり、オリンパスのミラーレス一眼ペンライト E-PL7を中古で購入した。現状PanasonuicのGFシリーズと同様にオリンパスのペンライトシリーズもE-PL10が最新機種なので3世代前の製品となる。
オリンパスのミラーレスとしてなぜこれにしたかというと、いままでの私の購入したカメラとか何が気に入ったかとか見てみると、コンパクトでしかも高機能ということになる。そして低価格だ。それに一番合致したのが、このカメラだったのだ。色もなかなかいい。もう最近では真っ黒なカメラは流行らないかねしれない。
とくに今回購入したからは、不具合のあるジャンク品としてヤフオクに出ていたもので、出品者は業者だ。ただジャンク品といってもちゃんと撮影できたとかかれていたのでこれにした。決め手は送料込みで8千円程という価格だった。
期待していなかったからか、届いたカメラを見たら、意外に綺麗だったので驚いた。それに振るとカラカラ音がするということだったが、実際のカメラは降ってもカラカラ音はしなかった。ただし、何か重いものが中で動くような感じはする。もしかすると、これは手振れ補正ユニットかもしれない。付属品は何もなく、ホディキャップはおろか、バッテリーさえも付いていなかった。ジャンク品だったのは、バッテリーカバーが壊れていること。取れてしまうのだ。ただ、取り付けてスライドのロックをしてしまえば、なんとか固定はされている。バッテリーやメディアはここに入れるが、それぞれにロック機構があるので、カバーが外れたとしてもそれらが出てきてしまうことはないようだった。ただ、持ち歩くときは気を付けないといけないだろう。カバーを付けて対策するつもりで注文しているが、中国発でまだ届いていない。
このエッジを見るとわかるが、おそらくここから落としてしまったのだろう。その破片が内部でカラカラいっていたのかもしれないが、私に届いたときにはかけらは見つからなかった。見つかれば修復材などでなんとかなったかもしれないのに。
バッテリーも付かないというこで、別途購入した。いままでよく使っているROWAの充電器付きセットを購入した。
当然だが、何の問題もなくカメラに入れることができた。メディアはSDフルサイズ。
起動してみると、日付がクリアされていた。
初めてオリンパスのミラーレスカメラを手にしたが、メニューはしゃれっ気はないものの使うのにはなんの問題もない。
Kumix GF10との比較。横幅は若干E-PL7の方が広い感じ。
ボディが白いので、白の14-42のパワーズームが似合う。
Panasonic同様にオリンパスも内部情報を表示する隠しコマンドがあった。ただわかりにくい。
意味はこうなっている。それによれば、シャッター回数は、1万8千回とそこそこの回数だ。ただ、GF7のようにシャッターがおかしいとかそういう感じはまたくない。Panasonicと大きい異なるのは、そのシャッター音。かなりメカかしい。カメラで撮っている感がとてもする。とても気に入った。しかも、合焦速度がかなの速い気がする。とくに液晶面をタッチして撮影するタッチシャッターは相当に速い。タッチしたとたんに撮影している。間違えて画面を触っても撮影してしまうほどだ。ただ、タッチした点がピントが合っていようがおかま以内に適当なところに焦点を合わせて撮影してしまうようで、これではちゃんと撮影できていないことになる。
それでは撮影したものをお見せしよう。
普通の人にはこれでいい。私にもこれがあっている。もちろんRAW撮影も可能。現像ソフトは、オリンパスのサイトからダウンロードできる。ただし、このソフトのインストールには気を付けないといけない。いきなり有無を言わさず再起動してしまう。作業途中のファイルが廃棄される可能性がある。
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