2021年3月30日火曜日

広角レンズを入手

 広角レンズとして、7.5mmをすでに購入している。以下の記事を見ていただきたい。

RISESPRAY 7.5mm f2.8 フィッシュアイレンズ 180度の画角はアクションカメラ並み

だが、このレンズはとてにも重い。もう少し軽くて手に馴染むものは無いかと探して購入した。

OLYMPUS ミラーレス一眼 9mm f8 フィッシュアイ ボディキャップレンズ ブラック BCL-0980 BLKという製品。これも以前15mmの製品を購入している。今はちゃんとレンズキャップとして使っている。


当然だが、中古品の安いものを購入した。だが、届いてみると意外に綺麗で驚いた。

キャップも前後に付いていた。

さっそく、G8に付けてみることにした。これは、以前購入した7.5mmだ。金属の塊でとても重い。カメラ自体が、やや大柄で重いG8にさらに重いレンズでは重くてたまらない。ちょっと持ちだそうという気にならない。

9mmのレンズキャップレンズを取り付けてみた。本当にレンズキャップそのものだ。

ところが、安かったためだろう、フォーカスレバーの動作が渋い。ちょっと引っかかる。ということで、2個目の広角レンズ購入と相成ったのだ。


(バシュポ) Pixco CCTVレンズ 超広角8mm f/3.8 魚眼レンズ マイクロフォーサーズ対応という製品。いわゆるCCTVレンズだから、まぁまともなレンズではないだろう。それでも、安いので新品を購入した。


当然だが、発送は中国で届いたパッケージはつぶれていた。

中味はこの袋に入っていたので問題なかった。

これが中身。F3.8とあまり明るくないが、明るすぎると今度はピント合わせが大変なので、これくらいがいいのかもしれない。何しろマニュアルレンズだ。

前玉はこんな感じで飛び出ている。レンズ保護も兼ねるフードは固定で付いている。これにレンズキャップをはめる仕組みだ。

マウント側。見た感じまとも。

以前購入した7mmとの比較(ピント合ってなくて申し訳ない)。だが、かなり小さいのがよくわかる。重量も断然軽い。

G8に取り付けてみた。これならば小さくて軽くていい。しかも、7.5mmのマウントにガタがあって、少しカタカタ音がするのに対して、これは精度が高い様できっちりと取り付けできた。(まあ、それが普通だと思うが)


7.5mmと比較してもかなり小さいのがよくわかる。

いつもの幸福の木を撮影してみた。かなり広角なのがよくわかる。ただ。周辺はかなりぼけてしまっている。センターしか使えない感じだが、CCTVレンズってもともとそういうものだろうし。

実は先日長崎に行ってきた。今後色々な機材でもって長崎で撮影したものを紹介していこうと思っているが、お次はこの広角レンズだ。

撮影サンプルと言えるかわからないが、とりあえず。

ホテルの窓から。高台にあるホテルだったので見晴らしがとてもよかったのだが。それが表現できているだろうか。


こちらは、ハウステンボスでの写真。以下すべてそうだ。やはり、周辺のボケが激しいが、それが幻想的な雰囲気を持たせていると思っている。だが、記念写真というか記録としてはあまりよろしくは無いだろう。

完全に魚眼レンズしている。

しかし、雰囲気はある。

青空がいい感じだ。青空はボケには影響されないので。

しかし、思ったよりもいい感じで撮れていると思う。

ただし、景色などを隅々まで撮影したいという目的では購入しないほうがいいだろう。

ホウステンボスのシンボル、ドムトールン。

欄干に飾ってある花。


食べ物。

食べ物。

こういうボケは、周りの人をわからなくするのでblogにはいいかもしれない。

ということで、いかがだろうか。わたしにはなかなかどうして良く写っていて面白いレンズだと感じた。ただ、やはりマニュアルレンズなので、ヒント合わせは気を遣う。なかなかピタッとは合ってくれない。でも、このレンズはそういう感じの製品だと思う。絞って撮影してみたりもしたが、思った程周辺のボケの改善は見られなかった。単に暗くなるだけだ。

ちなみに撮影機材は今回購入したDMC-GF7だ。


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