2020年12月1日火曜日

SONY QX-10 レンズみたいなカメラ

PanasonicのLX100M2をが中古だったことねあり、予算が大幅に余ったので、面白カメラを購入したので紹介しよう。


 SONYは時々変なカメラを世に放つ事がある。今回は、まるでカメラのレンズのようなカメラを入手したので紹介する。


これがそれだ。もちろん私は中古を購入した。6千円程だった。

今回は本当にこれだけが送られ来た。パッケージも取説も何もない。でも、使えれば問題ない。

見ての通り、まるで交換レンズのようだが、れっきとしたデジタルカメラだ。


その証拠に、サイド面に、ズームレバーとシャッターボタンがある。

底面には、三脚穴。そしてストラップホールがある。

背面には、このようなものが付いており、スマホをここに挟むのだ。

シャッターボタンの近くにmicroUSB端子がある。最初見つけられずに、どうやってバッテリーを充電するのだろうと思っていたが、SONYのページに充電の仕方が載っていたので助かった。当然だが、PCとの接続にもこの端子を使用する。

スマホに付けてたところ。まるで本物のカメラ。まあ、ほんもののカメラなのだが。ただし、モニターがない。その代わりをスマホがする製品なのだ。

スマホとは、NFCで一発接続と書かれているが、どうしたわけか2機種まスマホで試したが、NFCでは接続できず、電池蓋の裏に書いてあるWiFiパスワードを手入力しなければならなかった。


カメラの電源を入れるとレンズ部分がセリ出てくる。

電源ボタンの近くには電源インジケータもある。

これが、スマホ画面。アプリは、Imaging Edge Mobileだ。Google Playからインストールできる。ちなみにスマホはSONY Xperia XZだ。相性がいいはずだが、NFCでは接続できなかった。

アプリでカメラのモードを変更できる。写真と動画の切り替えだ。

こちらは、露出モード。Pだとちょっと面倒なので、この真ん中のモードがおすすめだ。

ズームも指定できる。このカメラなんと10倍ズーム付きだ。

驚いたことに、アクションカム用のモニタリモコンLVR1が使えるのだ。ただし、ファームが1.0では使えないので、2.0にアップする必要がある。私のは最初から2.0だった。

カメラとリモコンの電源を入れると、リモコン側にカメラのWiFi SSIDが見えるので、RECボタンで選択して、

カメラのシャッターボタンをかなり長く押すと、接続完了となる。最初押し時間が短くて接続できなかった。かなり長く押すのがコツ。

すると、こんな感じでライブビューを見ながら撮影できる。便利だ。スマホよりも安定している気がする。このリモコンでも、メニュー操作もできるので、録画/写真モードの選択など変更できる。


これが、広角端の写真。いつもの幸福の木だ。

そして、10倍ズームしたとき。リモコンではフォーカス位置などの指定はできないようなので、ズームしたときは不利だ。

これは、露出モードをPにしていたために、暗く写ってしまった失敗ショット。それでも、デテールは良い感じがする。ただ、スマホに付いているカメラとどっちがいいかといわれと、最近のスマホはカメラの性能が上がっているので、何とも言えない。

まあ、面白カメラを使ってみたかっただけなので、これから使ってみようと思う。私の場合、スマホに取り付けることは恐らくないだろう。





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