2020年12月9日水曜日

Panasonic GX7Mk2 ボディキャップレンズ

 Panasonic GX7Mk2だが、

中古で購入したこともあり、ボティキャップが付いてこなかった。そのため、レンズを外すとセンサーが丸見えだ。やはり、ボティキャップが必要だ。


と思っていたら、面白いものを見つけた。

なんと、ボディキャップ型のレンスだ。当然だが、単焦点で、しかもマニュアルフォーカス。だが、ピントは30cmから、無限大まで。意外に近くまで撮れる。


中古が安くあったので、試しに購入してみることにした。


安い中古品なので本体のみ。でも、綺麗だ。特に傷もない。

裏側。プラステックで軽く、高級感は無いが、かといって安物感もない。

下にあるレバーでピント合わせを行う。赤線のところまで動かすと、レンスが隠れる。まさに、ボティキャップになる。

付けてみた。本当にレンズキャップ。だが、ちゃんと写真も撮れるのだ。

これが撮影サンプル。ただし、接点が無いので、カメラはレンズ無しリリースをONにしなければならない。画面を見ながら、レバーを動かしてピントが合ったように見えたら、シャッターを押すだけだ。絞りは、F8固定。思った程暗くない。逆に明るすぎても絞れないので、シャッター速度で調節する。

これは、なかなか面白い。食事などを撮影してみたが、近接撮影はピントがシビアなので向かない。それでも、ピントが合えばなかなかだが。手軽なのは、真昼の天気のいい外で風景を撮るときだろうか。焦点距離が、15mm(35mm換算30mm)程度なので丁度いい。3mも離れれば、ほぼ無限遠で済むのでピント合わせも必要ない。

これが合いそうな小さなカメラが欲しくなる。




0 件のコメント:

コメントを投稿