2020年12月11日金曜日

Panasonic DMC-GF5 を買ってしまった

 ここ最近Panasonicのマイクロフォーサーズカメラに興味がいっている。レンズも標準にズーム、おまけのボティキャップレンズと揃った。どうせならどれか2つがすぐ使えるように2台に取り付けておくのもいいかも。できれば、小さいカメラがいい。


などと思ってPanasonicのカメラをAmazonで見ていたら、なんと、中古のGF5が4000円程であったので思わずポチッてしまった。どうも、1つのマウントに興味を持つとレンズとボディを複数購入してしまう変な癖がある。写真撮っている暇もそんなにないのに。

中古なのでプチプチで包まれてきた。

中身。本体、ボティキャップ、チャージャー。グリップが黒く写っているが実際は薄い灰色だ。欲しかったボティキャップも付いていた。

バッテリー付きだった。

付いていたのは、右のDMW-BLE9だ。左がGX7Mk2とLX100M2で使われていたDMW-BLG10だ。容量がPLE9の方が少し少ない。

だが、外観は同じようだ。

端子側。厚さも同じだ。

互換バッテリーは、両方の互換だと書いてあった。

ということで、互換バッテリーを入れてみる。

32GBのSDカードも入れてみたが、問題なく起動した。

GX7Mk2との比較。しかし小さい。

センサーも特に問題なし。

標準ズームレンズを付けてみた。GX7Mk2ではちょうどいい感じだったが、ちょっと大きく感じる。

丸っこい感じがいい。

値段が安かったのは液晶が問題だった。写真ではわからないが、液晶の表面の保護膜が浮いているのかうろこ状に見える。ただ、電源をいれると全く気にならない。外観の問題はそれだけで、大きな傷もなくとてもきれいだ。色もゴールドでなかなかいい。好きな色だ。

底面も、特に傷も何もない。

ストロボも問題なく飛び出してきた。

ちゃんと発光した。

グリップ部分もきれいだ。

左側面。

電源を入れた時の液晶。

特に問題ない。

拡大すればピントもちゃんとわかる。

iAボタンが独立してあり、iAモードでは青く光るのがかっこいい。シャッターボタンも大きく押しやすい。電源ボタンはちょっと小さくて使いずらい。

なぜにこんな低価格? まあ、ボタンが少なくて、直感的に操作できないという問題はあるが、このカメラは色々いじるタイプのものでもない。iAモードで自動撮影するのが筋だろう。それでも、QMENUボタンで一般的な設定の変更は可能だ。

コンデジのAW130との比較。AW130よりも小さい。これでミラーレスなのだから参る。

ちなみにレンズは、ボティキャップレンズだ。これこそぴったりだ。

コンデジよりもこれを持ち出す機会が増えるかもしれない。普段使いにもってこいだ。購入価格からすると、とてもコストパフォーマンスの高いカメラだ。

気に入った。



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