2020年12月3日木曜日

Panasonic GX7Mk2 用 望遠レンズ購入

 せっかくレンズ交換カメラであるGX7Mk2を購入したので、やはり色々なレンズを付けてみたくなるものだ。マイクロフォーサーズの交換レンズも中古だとなかなか安いものが多い。


今回は、GX7Mk2にもともとついていたものが標準ズームなので、望遠レンズを探してみると、これが見つかった。



なお、最近はいわゆる一眼レフとミラーレスとレンズマウントが異なるので注意しなければならない。特に、フォーサーズは、ミラーレス用はマイクロフォーサーズと似たような名称で探しているときに間違いそうになった。

今回は、OLYMPUS製の40-150mmだ。これは、35mm換算で80mm-300mmとなる。APS-Cサイズのカメラで言うところの50-200mm程度となる。いわゆるキットレンズだ。そのため、中古品は6000円程だった。

中古品なのでこんな感じで届いた。もちろん段ボール箱入りだったが。

品質は「良い」とのことだが、見た感じは綺麗なものだ。実はGX7Mk2には、レンズは付いてきたが、レンズのマウント側キャップは付いてこなかった。それにはそれが付いてきた。

前玉付近も特に問題は無く綺麗だ。

マウント側。お安いレンズなのでマウントは樹脂だ。でもそのおかけでとても軽い。また、これもフォーサーズという小型のセンサーのおかげで、200mm級交換レンズとしてはとても小さい。


レンズフィルターも一番安いのを購入した。

58mm径だ。

取り付けた。

標準12-32mmズームレンズを取り外して、

40-150mmを取り付ける。レンズは小さいのだが、それでも長さがある。それでも、違和感はない。カメラがシルバーなのでやはり同じカラーだといい感じだ。シルバーにしてよかった。なお、手振れ補正は付いていないが、GX7Mk2はカメラ内手振れ補正機能が付いているので、問題ないはず。

望遠側に繰り出すとほぼ倍の長さだ。

さっそく、ちょっと撮影してみる。ピントもそこそこ合うし、速度もまずまず。不満は感じない。

80mm相当のワイド端。それでも、標準レンズのテレ端程度の画角だ。


それが、テレ端だとこんな感じ。カメラの手振れ補正によって望遠でも簡単に綺麗に撮れる。

壁の時計だと

こうなる。何か鳥でも撮りたくなってきた。まあ、あまり鳥などは撮らないのだが。それにしても、シャッター半押しで時計がピタッとブレなくなるのは素晴らしい。


とりあえず、良い買い物だった。

満足。


0 件のコメント:

コメントを投稿