2020年11月23日月曜日

SONY ミラーレス用 ワイドコンバーター VCL-ECU1

 現在メインに使用しているカメラは、SONY α5100だ。レンズは主に30mmマクロかパンケーキレンズ16mmF2.8だ。


30mmは主に物撮りに使用しており、それらはブログの製品紹介などに活躍している。外に持ち出すときは、広角がいいので16mmを使っている。非常にコンパクトでいい。しかし、もう少し広角が欲しい時もある。とにかく外では、なるべく広く撮っておかないと写らないものは記録に残らない。私の場合望遠はほとんど使わない。一時は面白がってFUJIFILEの30倍ネオ一眼を使っていたこともあるが、一過性だった。


そんな時に、16mmレンズ用のワイドコンバーターがあることを知ったので、購入してみた。

型番はタイトルどうりVCL-ECU1だ。最初はワイドコンバーターを付けるとF値が変わってしまうかと思ったが、変わらないようだ。0.75倍になるというから、16mmから12mm相当になるのだろう。12mmというのはかなりワイドだ。35mm換算で18mmとなる。


パッケージ。

パッケージの裏側。

中身。ケース付きだ。

コンバーター本体。前後のキャップが付く。

キャップを取ってみた。中古品しかなかったので中古品だが、見た感じ新品同様だった。

反対側。

外すときは、このレバーを押してリリースする。

これが、α5100に取り付けた16mmF2.8だ。

さっそく、取り付けてみよう...としたが、全然付かない!?

フィルターを付けているとだめのようだ。

今度はチャンと取り付けできた。まるで一体のような感じ。

さっそく試し撮り。

こちらは、16mmF2.8のみ。

16mmF2.8にワイドコンバータをつけて撮ったもの。

かなり広角だ。アクションカム並みだ。しかも、明るさもほとんど変わらない。ただ、若干周辺光量の減少はみられるが、気になるほどでもない。


出かけた時の写真を記載しよう。
 
逆光でもちゃんと見えているのがいい。

明暗差とかどうか。

全体的に天気が良くて、コントラストが高い。

完全逆光。

特に室内撮りでは威力を発揮する。

1万円以下で効果てきめんだ。今後は、16mmにこのコンバーターを付けて持っていくことにしよう。

ただ、景色にはとてもいいが、人物撮りでは外した方がいい、やはり周辺に人が写るとかなり歪む。




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