2020年11月24日火曜日

アクションカム系を全部売っばらって購入したカメラ

 いままでアクションカム系や、360度カメラなどを購入してきたが、ここで一気にすべて売り払った。

売り払たカメラは、

Insta360 One X

Insta360 One R Twin Edition

QooCam 8K

SONY HDR-AS100V

FUJIFILM X10(これは、アクションカム関連ではないが)

以上を売り払ったところ、かなりの軍資金を得ることができた。そこで、購入したのがこちらだ。

そう、Panasonic LX100M2だ。高級コンデジといわれているカメラだ。センサーサイズがフォーサーズとほぼ同じもの。ただし、センサー全部を使っておらずちょっと画角が小さくなっているらしいが。


なぜにこれにしたのか。実は、ミラーレスのSONY α6600や、やはり高級コンデジのSONY DSC-RX100M7などと非常に迷った。実際に手にできればいいが、都会に住んでいるわけでもないので、手軽にこれらのカメラを展示しているところに行って実際に触ってみるということはできなかった。それで、スペックや自分の使用用途などを考えて決めた。

まずα6600だが、まずは高すぎる。本当の画質を見ようと思ったら、手持ちのレンズではその性能を出し切れるかわからない。そうすると、いわゆるレンズ沼にハマってしまう。それにブログ用の物撮りカメラとして使っているα5100があまりに良くなかったので、それが本当に改善できるかわからなかったのだ。とにかく動作がいまいちで合焦するのに一テンポ遅れる感じするのだ。おそらくは、上位機種であるし、α6600ならば改善する気がするのだが。結局価格的に決められなかった。とにかくα5100の最も不便な点はファインダーが無いことだ。真夏の日差しでは、ほとんど大きな液晶は役に立たなかった。見えないのだ。ファンだ―があればもっと撮りやすいのにと思ったのだ。


次に、高級コンデジであるRX100M7だが、なんといっても24mm相当から200mmまでという倍率が気に入った。当然ファインダーがあり、しかも格納式でかっこいい。コンデジのいいところは、レンズが変えられないのでレンズ沼にハマらない事だ(実を言えば、それもまた楽しい事ではあるのだが)。センサーもコンデジとしては大きい1インチサイズだし。評判もとてもいい。ほぼこれに決めていた。ただ、この高級コンデジは下手なレンズ交換式カメラよりも高いのだ。中古品ならばかなりやすくなるが、それでも高い。


そうして、聞きなれなかった高級コンデジというキーワードでいろいろと調べてみると、キヤノンにもG5とかG7とかあるし、そしてPanasonicからも色々と出ていることが分かったのでさらに調べると..。このLX100M2という新機種がとてもいいのではないかと思えてきた。


ファインダーがあるのは当然として、最も気に入ったのはセンサーサイズがフォーサーズサイズで、1インチよりもでかい事だ。コンデジの中でも大サイズだ。価格もRX100M7よりは安い。ただ、レンズ倍率が3倍程度しかない。だが、実際に持ち出して使うのに本当にそんな高倍率がいるのか? 実は、高倍率といえば、FUJIFILMの50倍ズーム機を持っている。FineFix S1だ。ただし、今となってはそのでかさがとても手軽に持ち出せるものではない。ネオ一眼というように、ほとんど一眼レフと同等のサイズとなっている。当然ミラーレス機よりも相当に大きい。結局持ち出さなくなった。一番持ち出しているのは、NIKONのコンデジであるAW130なのだ。これは、そんなに高倍率でもない。これで倍率が足りなくて困ったということはほとんどない。動作はα5100と比べても速くはないが、手軽さという点が持ち出しやすさとなっているのだ。そして、決め手となったのが、レンズの明るさだ。F1.7はかなり明るい。センサーサイズもかなりでかいし、やはりレンズが明るい方が少々暗いところでも撮影できるだろう。そうすれば、綺麗な夕日や夜景も撮れるのじゃないかと思えてきた。また、考えてみるとPanasonicのカメラは購入したことがない。ぜひ試したくなってきた。


ということで、結局LX100M2に決まったというわけだ。


それでは、購入したLX100M2は明日紹介しよう。


つづく。

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