2020年10月13日火曜日

ドローンにはまる。 一つ目はZLRC GS906 Pro

 最近ドローンにはまっている。空撮というのがこれほど面白いものとは思わなかった。

いままで紹介してこなかったが、実はドローンは数台所有してきた。


その中でもちゃんと飛ばせる機種を3台紹介しよう。


まずは、ZLRCというブランドのGS906 Proだ。

購入したは、Banggoodからだ。以下URL。

https://www.banggood.com/ZLRC-SG906-Pro-5G-WIFI-FPV-With-4K-HD-Camera-2-Axis-Gimbal-Optical-Flow-Positioning-Brushless-RC-Drone-Quadcopter-RTF-p-1628944.html?rmmds=search&ID=6272798531930&cur_warehouse=USA


購入したときの価格は、19,7745円だった。現在ではかなり安くなっている。最近では中国系はこのBanggoodが使うことが多い。発送が早くて届くのが週間程度と速いし、PayPalが使える。


性能としては、GPS付きで、ホーム位置に戻る機能が付いている。また、ジンバル付きの動画フルHD(1080)、静止画4Kのカメラを内蔵している。重量は500g程度あり、バッテリーが大きい。そのため、最大25分の飛行が可能だ。私の買ったパケージは追加バッテリー付きだ。コンポとの通信は.2.4G帯を使用している。


パッケージ。ボロボロだった、

中味は、バッグの中なのでパッケージは少々ぼろくなっていても関係ない。バッグだけでも数千円しそうだ。

中味。ドローン本体と、コンポ(コントローラー)。

本体は比較的コンパクト。白い保護シートが付いているが、本体は黒の樹脂製だ。

カメラ部分には、保護カバーが付いている。最近はやりのジンバル付きだが、2軸タイプだ。実はこのSG706 Proの後継機としてSG906 Pro2が出ている。こちらはジンバルが3軸タイプになっている。今後購入するなら、SG906 Pro2だろう。

カメラとは反対側には、バッテリーと電源ボタンが付いている。

バッテリーはこのように引き出す。つまり、バッテリーに電源ボタンが付いている。

バッテリーは写真の通り、大容量だ。ZLRCのバッテリーはそれ自体にmicroUSB端子が付いておりバッテリー単体で充電が可能なのがうれしい。ただ、充電時間は非常に長く実測で8時間くらいかかる。

コンポ。液晶付きだ。

本体に羽は付いているが、補修部品として1セット羽が付属する。

羽を固定するネジも付く。

USBケーブルと、コンポに付けるジョイステック。

説明書は、6か国語分が付いている。分かれているのがうれしい。自国語の部分は数ページなのに分厚いマニュアルは邪魔だ。

ただ、まあ日本語は恐らく機械翻訳らしく、なんとか読める程度。それでもないよりはまし。

バッテリーの充電の仕方。

総じてなんとか読める。

200gを超える機体の為、航空法に引っかかり実はあまり飛ばしておらず、海岸でちょっと飛ばしたくらいだった。あとは室内での練習に使っている。それでも、ホバリングは安定している。ただ、熱に弱く真夏の日向では高熱で動かなくなる事が何度かあった。

飛べば非常に安定しており、2万円以下ではかなりの性能と感じる。microSDカードスロットもあり、飛行時のカメラ撮影も綺麗に記録される。ただ、ジンバルが2軸という事で、撮影画像はやや振動が気になる。

初心者でも十分に操作可能だ。


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