2020年10月7日水曜日

UMIDIGI X これはいいかも!

 それではUMIDIGI Xが届いたので紹介しよう。


製品パッケージ。UMIDIGI特有の斜めにカットされたデザイン。

たしかに、UMIDIGI Xだ。

斜めカットされた帯を取る。

開けるとこんなものが最初に出てくる。各UMIDIGIのSNSリンクだ。

そして本体。バツ印か? 製品名が"X"だからそれだろ。しかし感覚的に×というのはどうも。

本体の下には、ACアダプタと赤いUSBケーブル。

そして説明書。

多国語版で、日本語も当然ある。

ACアダプタは普通サイズ。当然に日本仕様のプラグだ。

ちゃんとPSEマーク付き。5V2Aから12V1.5Aまで流せる。

本体を取り出すと、薄いPU製の黒いカバー付き。レンズ周りが赤く光っている。

液晶面。保護シート付。

カバーを外した背面。美しいグラデーション。カバーで隠すのはちょっともったいない。

液晶面。中華スマホの王道にのっとり液晶保護シートがあらかじめ張ってある。

側面は、下側(右)が電源で、上が音量。

そして珍しいことに、同じ面の一番下にSIMカードスロットがある。

反対側面には何もない。

上面には、イヤフォンジャック。

底面には、左からスピーカー、USB Type-C、マイクだ。

さっそくSIMトレーを外して、128GBのmicroSDカードとXperia XZに付けていたSoftbankプリペイドSIMを取り付けた。

これでセットアップ。SIMは自動認識ではなかったが、Softbank 4GのAPNは登録済みだったので選択するのみで設定が済んだ。

あらかじめ購入しておいたPDA工房の9H液晶保護シート。

ディプレイ面と背面の2枚組。

写真ではよくわからないか。少し厚さのあるシートだ。

さっそく貼り付け。背面もきれいだ。

いままでdocomo系でしか使ってこなかったが、Softbankでも何の問題もなく通信できた。持った感じ、歴代UMIDIGI製品の中では薄い感じがしてかっこいい。しかも、少し重たいのが逆に高級感を感じてしまう。第一印象はかなりいい。

動作は、A5 2020よりもかなり速い。キビキビとした動作で好印象。A5 2020から乗り換えたくなってきた。綺麗な背面だし。

通勤でナビとして使ってみたが、安定していて問題ない。音も比較的大きくて、いい。Bluetoothイヤフォンで聞いた感じては、音楽もいい感じに聞こえる。

電池の持ちはいまのところ、特に減りが速いという感じはないが、よく持つという印象もない。まあ普通だ。

肝心のディスプレイは、かなり明るく、黒が沈んでコントラストが高い。粗さは目立たない。というかわからない。

ディスプレイ内指紋認証は今一だ。HUAWEI P30でもあまり速くなかったが、こちらはさらに遅いうえに認識率が低い。ひどい時には認識されないこともままある。ちょっとストレスだ。まあ、別の認証方法もあるのでいいが。それと、顔認証はちょっと逆光だったりすると怪しくなる。また当然かもしれないが、マスクするとほとんど認証されない。マスクして認証するということは、目だけで認証しているようなものなので、認証としては甘い事になる。実際iPhone XRはマスクしても認証される。だがちょっと心配ではある。

指紋認証に関してはあまりよくないが、それ以外ではおおむね好印象。全体的には気に入った。

ツーリングなどで使ってみたい。


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