2020年10月19日月曜日

SUZUKI GSX-S1000F 大分 原尻の滝ツーリング

 いつもの3人組で、大分の原尻の滝に行ってきた。今回はちょっと距離もあるので、高速で行くことになったのだが、現在Gotoツーリングという高速乗り放題キャンペーンをやっている。

サイトはこちら。

このページで申し込みと、指定した地域を二日間高速乗り放題となる。価格は3,100円。今回のツーリングでは、往復5,000円ほどなので2,000円近くお得ということになる。

ただし、一度でも乗ってしまったら、ツーリングを取りやめても3,100円徴収されてしまうので注意が必要だ。

実はその危険性はあった。当日の朝は小雨が降っていた。しかし友人二人の住んでいる地域では雨は降っていないという。どうするかと、いろいろ話し合って、天気予報でも雨は降らない予報だったので、強行ということになった。

出発時刻には、雲も薄くなっていた。

集合場所の今川PAもまだ曇りだった。決定が遅くなったので、9時出発予定が1時間ほどを遅くなった。


全員そろったので、出発。今回はほとんどが高速なのである意味楽だ。信号もないし。心配された天気も回復基調で、時折青空が見える。


そして予定どうり、中間地点の別府湾SAで、

休憩。ここまで1時間もかからなかった。でも、若くもないので、ちゃんと休憩していくのが良い。


少し休んで、出発。別府付近は、2車線あるのでいいペースで走れて楽だ。


大分米良ICで降りる。

あとはひたすら、下道を走る。車もそこそこいるのでペースはそれなりだが、信号は比較的少なかった。


そして、田舎道のようなところを走っていると、突然右に金色の銅像が見えてきた。

稲積水中鍾乳洞だ。

バイクを止めて、行ってみる。

こんな施設。日曜だというのに、人出もなく、駐車場もガラガラだ。

ここが入り口だが、建物自体は土産物屋で、その奥から入るらしいが、入場料が1,300円と聞いてはいるのはやめた。

こんな施設もあった。もちろん中には入れない。実はここが本来の目的地だったが、近くに原尻の滝があるというので、そちらに行くことにした。

バイクに戻って、スマホのナビを設定しようとしたら、圏外。ナビ用のスマホのSIMはSoftbankなのだ。だが、IIJmioのdocomo回線も友人が持っていたauも、問題なかったので、Softbank回線が問題なのかもしれない。長崎の家族旅行でも使っていたナビは同じSoftBankのSIMを使っていた。もしかすると、スマホの問題ではなくて、回線の問題だったのかもしれない。つまり、SoftBank回線では九州地方の田舎に行くと、回線がつながらないことがあるようだ。ナビ用のSIMを変える必要がありそうだ。


友人について行って、着いたのは

原尻の滝道の駅だ。

昼になったこともあり、ここで昼食をとることにした。

私は、海老天そば。値段が安いのでそれなりだ。

食事が終わったので、てくてく歩いて滝に行ってみることにした。

滝までは一面の田んぼだ。

そして見えてきた滝。思った以上にすごい。

当日は、道の駅の中にあった写真などよも水量は少なかったが、それでもかなりの迫力。ミニナイアガラだ。


滝の上に上がると、岩がグネグネとえぐられているのが分かる。

滝の周りに道がすっとあるので、全方向から滝が見れる。

しかし、どこからこんな大量の水が流れてくるのだろうか。
滝の下には、このように吊り橋がある。

通ってみると、思った以上に狭く、ゆらゆらと揺れる。

滝を真正面から見れる。下の河原に降りている人たちもいた。

なかなか面白い滝だった。

天気予報を見ると、夕刻から雨。慌てて、全く同じルートで帰宅した。幸いにもちょっと小雨にあう程度で帰宅できた。今回、高速主体のツーリンクだをしたが、これはありだ。先にも書いたとおり、移動時間が短縮されて、余裕ができて休み時間も、食事や観光時間もゆったりできた。

Gotoキャンペーンは11月まであるので、機会があればまたやりたいものだ。

走行距離は352km、給油量は15.29リットル。燃費は、23.02km/lと最近では最も燃費が良かった。ほとんど高速だったことがその要因だろう。やはり、高速走るのならGSX S1000Fは素晴らしい。ギヤチェンジもほぼないし、安定して走れる。バークマン200だと友人二人についていくのは困難だ。実は途中で、珍しくバークマン200を見かけたが、すぐに見えなくなった。





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