さて、楽天の回線用SIMと、それに対応したスマートフォンOPPO A5 2020が届いたので紹介しよう。
配送箱は、ちゃんとロゴ付きだった。まあ、docomoなどと渡り合おうというのだから当然か。右側面には、電源ボタンのみ。大抵右側にボリュームと電源ボタンがあるのだが、ちょっと変わっている。後で分かった事だが、ちょっと使いづらい。片手で持って電源を入れようとしたり、スリープ復帰させようとすると、ボリュームボタンまで押してしまう。
思った以上に時間がかかった。
で、OPPOP A5 2020の使いこごちだが、解像度がやや低めなのは全くに気にならない。もちろん若い人で、ゴマ粒のような文字を一杯表示させて喜んでいる人には気になるかもしれないが、私のようなおっさんでは十分だ。←ひがみ?
動作速度に関しては、やや重たい感じ。アプリの起動にもたつきが感じられる。チップセットは、Snapdragon™ 665とのことだが、CPUのセイとも思えない。もしかすると、省電力の設定なのかもしれない。たしかに、画面が暗くなるのが早い。そのうちに、調整しよう。これは初期状態のファーストインプレだ。
そして、このキャンペーンの条件としては、楽天linkで10秒以上通話と、メッセージを1件以上やり取りする事だった。
そっさく、楽天linkを探すが入っていない。なんで? しかたなく、Google playからインストールした。
アカウントの設定などを行って、試しに家族のスマホに電話してみた。ちょっと遅延がある。だが、別の部屋に移動して実際の声が聞こえない状態では特に違和感なく話せた。音質も普通の通話と変わらない。これならば使えそうだ。
SNSもAndroid標準のメッセージアプリは使えず、楽天Link内でやり取りする必要があるが、こちらも問題ない。もちろん、通話はスマホや固定電話など区別なく使え、SNSも当然どの回線のスマホでも送れる。しかも、楽天の回線経由だけでなく、WiFiで繋がっているときにはそちらの回線を使うので、なかなか新鮮な感じだ。
ただし、注意があり、3桁番号(177と117などだが)は、これらは有料となる。さらに、0570とか0800番などの通話も無料とはならない。ただ、私の場合はもともと通話が少なく、かつ短いので、全く問題ない。意外と使えそうで安心した。
また、実際に通信無制限となるのは、楽天回線経由のみで、残念ながら福岡県内ではごく一部のみしかサポートされていない。早急な回線の増設を願いたい。まだエリアになっていない地域ではパートナーであるるauの回線を使うことになる。その場合は、無制限ではなくフルスピードは5GBバイトまでとなっている。ただし、制限がかかった後も1Mbpsの速度でつなげられるので、普通に使う上では全く問題ないだろう。
このA5 2020だが、5,000mAhという大容量バッテリーを搭載するが、思った程電池の持ちがいい感じもしない。とは言っても極端に減りやすい感じでもない。だが、他のスマホの充電に使おうと思わないだろう。
無料通話といことで、ちょっとの間、この回線とスマホをメインに使ってみようかと思っている。
そう、気に入ったのだ。
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