さて、つづきだ。
道の駅小国を出発。
最初は少し車もいてあまりペースも上がらない。
でも、登坂車線があったので、いっきにごぼう抜き。バーグマン200でも以外に行ける。
そしてだんだんと高度が上がっていく。日差しが強くなってきたが、高所ということで意外に大丈夫。それに、バーグマン200だと飲み物が途中で取れるので本当に便利だ。
そして阿蘇の外輪山のてっぺんにまでやってきた。
駐輪場にバイクを止める。ちゃんとV125Gも着いている。
カップルがいちゃついている。景色がいいからなぁ。いい思い出作ってくれ。
トウモロコシが1本220円。生でも食えるというやつだ。2本土産に購入。
店の奥にテラスがある。そこからの景色がまた最高だ。
頼んだのは、当然「倍喰丼」。読み方はバイクゥドンだ。価格は1,850円也。肉が最高にうまい。
真夏なのに、直射日光が当たっているのにもかかわらず、そよ風が心地よく、気持ちいい。ぜひテラスでいただくことを推奨。この時期だし。
腹も満ちたので出発。
今度は、後ろから2番目を走行。しかし、高原は気持ちいい。実は、真夏用として水冷ベストを持ってきたのだが、要らないかも。
うん、なんだか見た事のある場所だ。鍋ケ滝?
ちょと細い道をいく。
閉鎖中だった。滝の裏側に回れて、滝の中が見れるところだったのだが。残念。
暑くなるので早めに帰ろうという事になった。
ところが、途中で大渋滞。全然動かない。工事中で片側通行になっているのだが、人が旗振ってやっていてあまりうまくないのだろう。しかし、ここで大型バイク達はエンジンからの熱風にうんざりしていたようだったが、バーグマンは全く熱くないので平気だった。
そして、あまりの暑さに次に有った道の駅おおやまに退避。
ここで、私も例の水冷ベストを着こんだ。ペットボトルで持ってきた冷水をぶっかけた。気持ちいい。
そして、そこを出発して、最後の道の駅大任に到着。
みな、日陰が恋しい。ベンチも恋しい。
ここで解散となった。暑かったけども、なかなか楽しいツーリングだった。やはり、真夏は高地がいい。
さて、帰ろうとすると、急に空が暗くなってきた。なんだか空模様が怪しい。
自宅近くのガソリンスタンドで給油。ここまでは時にパラパラするくらいで、バーグマンだと風防スクリーンが大きいので全然雨を感じない。
でも、給油が終わって帰宅しようとしたら、土砂降りになった。まあ、雨もこの季節は涼しくて気持ちいい。
走行距離は293km、給油量は8.35リットルで、燃費は35km/lだった。大型バイクについていこうといつもよりもかなりアクセルを開いて走ったつもりだったが、それでも35km/lとはすばらしい燃費だ。これで事足りるのなら、大型バイクは必要ないかも。特に真夏は。
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