2020年7月21日火曜日

中古SONY Xperia XZ用に 1年使えるプリペイドSIMを買ってみた

新しいスマホを買ったので、SIMをどうしようかと思っていたら、Amazonで1年使えるプリペイドSIMを見つけた。

実は、カレンダーワールドというオンラインショップが1年間使えるプリペイドSIMを2900円で売っていると聞いて、見てみたが在庫なしとなっていて久しい。最近見てみたら、どうやら止めてしまったようだ。

ということだったので、Amazonで見つけたときは即注文してしまった。


価格は3600円。一月に1GBまで使える。おそらく、1GBを使い切っても128kbpsでの通信は可能なのではないかと思うが、調べていないのでわからない。今どき激安SIMでも、SIM申込手数料として3000円は取られることを考えると、3600円は激安だ。2900はさらに激安なのですぐに売れきれるのだろう。ただ、Amazonのはまだ売っている。1年使い終わってもチャージ可能なことも書かれているが、その価格がいくらかはわからない。更新することがあったらまた記事にしよう。

SIMの回線は書かれていなかったのだが、届いたものを見てわかった。

これが届いたもの。

回線はSoftBankだった。ただ、Xperia XZはdocomo用なので通信バンド的にどうなのか気にはなる。ちなみにカレンダーワールドもSoftBankだったので出どころは同じなのだろう。

このSIMカードは標準SIM、microSIM、nanoSIMの3サイズに対応している。便利だ。

裏側。

同梱の手紙? どうも、使い始めてから1年ではないようだ。

これがAPNの設定。

さっそく、Xperia XZのSIMスロットを開けて、動作確認のために暫定で付けていたIIJmoのSIMと、

交換で取付けてみた。
Xperia XZの電源を入れると、このようなメッセージが出て止まってしまい起動しない。どうも、ロックが掛かっているようだ。でも、手紙にもAmazonの商品ページにもロックが掛かっているようなことは書かれていない。

このメッセージをググってみたところ、SIMロックされたスマホに他社SIMを入れると出るらしい。つまり、このXperia XZはSIMロック解除されていないようだ。

ということは、このSIMは使えないのか。と諦めかけていたが、いまではdocomoと契約してないくても、簡単に無料でdアカウントをオンラインで取れば、ロック解除できるらしい。

ということで、まずは、docomoに登録するために、IMEI番号を調べる必要がある。

Xperia XZからSIMを抜いて起動してして、設定画面に入る。

その中にある「システム」を選択する。

システムの「端末情報」を選択する。

さらにその中の「機器の状態」を選ぶ。



やっと、ここで「IMEI情報」があるので選択。しかし深いなあ。

IMEIコードが表示されるので、メモっておく。


次に、dアカウントを登録する。

docomoのMydocomoのページに行く。ここで、dカウントの新規登録をクリックする。


私は、gmailのアドレスで登録。

「連絡先メールアドレスをIDにする」を選択。
個人情報を入力する。

登録が終わったら、再びMydocomoのページにログインして、
ドコモオンライン手続きに入り、カテゴリーから探す、その他、SIMロック解除を選択。

2段階認証を経て、解除画面で先程メモしたIMIE番号を入れて申し込むだけ。

簡単だ。


ここで解除コードが発行される。メールにも送信される。

Xperia XZにSoftBankのプリペイドSIMを入れて起動して、この解除コードを入れると起動ができるようになる。

通信設定のAPN設定画面にはいると、こんなメッセージでぎょっとするが、右上の(赤丸)にある「+」をタップする。

ここで、先程のAPNを入力して保存すると、選択可能となる。


SIM通信をONし、WiFiを切って試してみると、スムースにWebページも表示される。

インジケータには、こんな表示だったが、後で見たら「H+」がちゃんと[4G]に変わっていた。

ということで、問題なくSoftBankのプリペイドSIMも使えるようになった。このSIMは SM
Sの受信のみにも対応しているので、Lineの登録も可能だ。

ナビでのみの場合、1ヶ月数回使用しても512MBで足りていたくらいなので、1GBあれば全く問題ない。手間もかからないし、プリペイドSIMはなかなかいい。

0 件のコメント:

コメントを投稿