2020年7月20日月曜日

中古docomo Xperia XZ SO-01J Platinum

現在ツーリングのナビ用スマートフォンとしてOukitel WP5を使用している。

まあ、頑丈で防水、バッテリーも巨大なものを積んんでいるので給電しなくても使えるという利点があるが、いかんせん重い。スマホホルダー部分が走行振動でブルブル揺れる。

そのように少し思っていたら、気になる点が出てきた。

それがこれだ。画面の右側全部と、左側下部に液晶が変色している。

特に、左下部はひどい。

まあ、普段使うときには画面を注視することもないのでいいのだが、ちょっとしたときに画面が白い状態だと目立つ。

しかし、いままで何台もの中華スマホを購入してきたが、液晶がこんなふうになったのは初めてだ。本格的にバイクナビとして使ったのもこれが一番長い気がするが。

価格も1万円程度なのでこんなものなのかもしれない。

と、ちょっと不満に思っていた。国産のスマホで防水スマホも何台が購入しているが、音が悪かったり、動作がおそすぎたりとイマイチなことが多い。

なにしろ、バイクで使うので落下の危険などが常時あるので高価格なスマホなど使えないという事情もある。

走行しているときに、あるサイトでSONY Xperia XZが8千円ほどで中古品を売っていると出ていたので、調べてみた。このXpreia XZはdocomo対応製品で国産製品らしく、防水であり、お財布携帯やTVまで付いている。しかも、薄くて軽い。CPUなどもSnapdragonの800番台という上位を使っているので、4年落ちとはいえ遅くて使い物ならないことはないだろう。一応ショップの方で動作チェックはシているような雰囲気だった。

中古品なので低価格だし。それで注文してみることにした。

本当に本体のみ。これ以外は何も付属していなかった。最近のスマホは液晶部の比率が高くなってきているので時代を少し感じるデザインだ。

しかし、特にお大きな傷もなくきれいじゃないか。これは当たりのようだ。

右サイドには、ほぼ真ん中に電源兼指紋センサー、その下に音量、一番下のボタンはカメラマークが付いているので、シャッターボタンなのかもしれない。

下部には、マイクとUSB Type-Cが付いている。中華製のスマホだと大抵USBコネクタ部を覆うカバーが付いていたりするが、防水対応のUSB Type-Cコネクタなのだろう。カバーはない。

上部。イヤフォン端子となにか穴があるが、なんの穴かわからない。

左側面には、SIM+microSDカードのスロットルカバーがある。

そう頻繁に開け締めするわけじゃないが、SIMピンなど必要ないのは面倒がない。
トレーには、nanoSIMとmicroSDカードが1個づつ搭載できる。

今では珍しくなった単眼レンズのカメラ部。その下はLEDフラッシュとセンサーだろう。スマホナビ用なのでカメラ部分はたとえ壊れていたとしても気にならない。

docomoの型番SO-01Jが記載されている。シルバーの色も落ち着いていて好みだ。

画面上部には、スピーカーと前面カメラ、LEDインジケータがある。左のインジケーターが充電のときなどに点灯する。


画面下部には、これもスピーカーなのだろう。横に向けたときにステレオになるのかもしれない。

電源を入れると、SONYのロゴ。

そして、docomo。

そしてXPREIA。

国産ではよく、このように防水の注意が表示される。富士通のarrows M3もそうだった。

初期化されていたので、セットアップを行った。

壁紙。

動画を表紙せさせてみたが、全くきれいに再生する。今どき動画も再生できないようなものは中華の低価格機でもないと思うが。とにかく中古品なので一応動作確認だ。

Oukitel WP5との比較。防水ながらかなり薄い。というよりも、WP5が厚すぎる。当然ながら軽い。

一応、バイクで使うことを考えているのでPUのカバーを付けることにした。


カバーを付けると厚みが増すが、グリップがいい感じ。

バイクマウントだと、右のボタンがマウント固定具に押さえられるのが、カバーを付けるとそれがカバーされるので丁度いい。ボタンの押し心地も阻害されない。

カバーのブランドは、shizuka will。

端子部。広いく開けられているのでUSBケーブルのコネクタ部部が引っかかって置くまで差し込めないというトラブルもない。

普段開けることもない左側面は全部カバーされいる。

ここまで見ると、国産スマホの安い中古品でいいのではないかと思えてくる。

ただ、最近は国産メーカーは少なくなってきている。まともなスマホを出しているのは、SONYとSHARP、富士通くらいか。

つづく。

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