2020年7月29日水曜日

メスティンを買って、使ってみた

メスティンを知っているだろうか。

最近キャンプ用のガスコンロを購入したのを記事にしたが、その関係の商品で、アルミで作った深い弁当箱のような調理器具だ。購入したのはいつものAmazon。

私が購入したときは1700円くらいだった。

届いた製品のパッケージ。。

ちなみに下の板は、ダイソーで買ってきた小型のまな板だ。買った来たら作りが荒くて毛羽立っていたので、火で煽ったのだがススで汚れた感じになってしまっている。まだ外では1回も使っていない。

中身はこんな感じ。収納袋付きだ。

蓋を開けたところ。メスティンとは、日本語でいうと飯盒の意味。つまり、ご飯などを炊いたりする鍋にあたるものだ。アルミなのでとても軽い。持ち運ぶときには中に色々と入れられる。ただ、密閉性はないので、水分が漏れるようなものは入れないほうがいいだろう。

側面にお米と水加減のメモリが付いているのでこれにした。これを見るとご飯2合まで炊けるようだ。2合もあったら私の家族4人分も大丈夫だ。最近ご飯の消費が少ないのだ。

ちなみにAmazonでは、「サンドリー(SUNDRY) メスティン」と書かれていた。最初、飲み物メーカーのサントリーかと思ってしまったが、違う。

それでは、さっそく使ってみたい。ただし、本来ならば米を炊くのだろうが、今回はお試しということで、

ラーメンを作ってみたい。私がツーリングなどで使うとしたら、一番使いそうな食材だ。

いわゆる四角い乾麺タイプではなくて、今回はメスティンで作るという事で棒ラーメンとした。四角だとそのままメスティンに入らない。これだと折らずにそのまま入れられるはずだ。

熱源は、アルコールランプだ。ガスバーナーは外では火力が強くていいが、自宅で使うのは強すぎる。それに、実は沢山アルコールの買い置きがあるので、当面これを使わないといけないという家庭の事情もある。

この棒ラーメン2食入りで、1食のみでは水400ccとある。

ということで、メモリ400ml程のところまで水を入れた。

それでは、アルコールに点火。

水の入ったメスティンを火にかける。

実はもう一つ購入したものがあった。

中身は、これだ。

組み立て式の箸だ。

割り箸でもいいのだが、ちょっと環境も意識してみた。というのは嘘で、単にどんなものか気になったので購入したのだ。

値段の割には、しっかりした木製で金属のネジが付いていて、ガタなく組み上がる。

などと言っているうちに、湯が湧いてきたので、麺を入れる。

期待とうり、割らずにそのまま入れることができた。

お湯なので、すぐに麺は柔らかくなる。ちなみに茹で時間は1分半と短い。

スープを入れて、卵も入れてみた。右側に入っているが見えないか。

熱々をいただきます。

完食。なかなかうまかった。いつかラーツーの時にやってみよう。

ただ、アルコールだと火の加減が難しい。やはりガスコンロが火加減も簡単なので良い気がする。



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