Insta360関連のカメラのインターフェイスがiPhoneのLightningなのでiPhone 6の安い中古品を使っていたが、Insta360 GoのアプリはiPhone 7以上対応のため、実はiPhone7を購入して使っていたのだが、やはりそれなのに古いこともあり、動画の処理はかなり遅く、エクスポートすると本体がものすごく熱くなる。
そして最も難しいのは画面の大きさが小さすぎることだ。それで、最新のiPhone 11は購入できないが、一世代前の10(X)だったら何とかなるかと中古品を探してみたが、かなり高価だ。調べたところこの10世代には廉価版のXRがあり、中古品が私の使っている3つのSIMプロバイダーでも提供されている。それで、iPhone XRにアップグレードする事にした。
XRは、指紋認証が無いとか、カメラが単眼だとかコストカットされた部分もあるが、システムチップなどは同じなので私の用途では無問題だ。
さっそく開封の儀だ。パッケージは真っ白。
これが唯一中身が何かを表している。
開けると本体が入っているのみ。付属品は何もなかった。ケーブルも説明書も保証書類もない。ヤフオクなどの個人間であればこれもあるかと思うが、一応SIMプロバイダーでもこれなのか。
本体は、見た感じ傷一つない。
裏もだ。
Phoen7と比較。これなら最近のAndoidスマホとほぼ同じだ。しかし思った以上にでかい。
厚さも厚い。
底面は、Lightning端子とスピーカーのみでマイク穴は無いが、もしかするとこの穴のどれかがマイクなのかもしれない。
左サイド。スピーカーのON/OFFとボリュームで、iPhone6/7と同じだ。
反対側の右サイドは、電源・スリープ解除スイッチ。
その下にはSIMスロット。
電源を入れると言語の選択。
日本語を選ぶ。
いままで使っていたiPhone7の電源を入れて近づけよとの表示。
近づけると、
転送が始まる。簡単だ。
終わると、フェイスIDの設定。指紋認証が無いので、顔認証を登録しておくが、これがかなり精度が高い。ほとんと、自分に画面を向けて右サイドの電源ボタンを押すと、メイン画面が表示される。
指紋認証は要らないかと思ってしまうが、マスクするとだめだった。その場合は、登録したログイン番号で解除できる。
同時に、ケースも購入した。パッケージの表。
そして裏。
中身。
特に変わっていないクリアケースだが、
よく見ると内側に小さな突起がびっしり並んでいる。このおかげで、ケースが本体に張り付くことが無い。
付けてみた。
ボタンのところ。
次に、液晶保護ガラス。
中身。
これは、バンパーではなくて、保護シートを取り付けやすくなる枠だ。
これが保護ガラス。
枠を取り付けて。
よく見てみると、微妙に液晶面よりも高い。そのために保護シートがズレないで付けられるのだろう。
付属の袋。
中身は、ウェットタイプのふき取りと、拭くための布タイプの2つ。青いのは埃取り。
貼り方の説明はパッケージに記載されている。
まずは、布で拭く。
ウエットタイプで拭く。
その後で、保護ガラスの保護シートを剥がして、
慎重に枠に合わせてそっと置く。
すると、ピタッと張り付いた。
画面も大きくなりとても見やすくなった。試しに少しInsta360 Goの動画変換してみたが、2倍まではいかないがかなり速く処理される。
しかも、スマホとしてもかなりよさげだ。バッテリーの持ちもかなりいい。iPhoneがよく売れている理由が分かった気がする。
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