2020年4月20日月曜日

初代HONDA フリード ハイブリッド GP3 走行しての初めての給油

ハイブリッドカーに乗るのは初めてて、燃費がどうなのかとても興味津々だ。

購入してすぐに角島までの往復200kmを走り、その後往復20kmの通勤に使用している。

そして3週間目になって走行しての初めての給油となった。

納車されてから528km程走っている。総合燃費は16.1km/lと表示されていた。燃料計はあと2メモリ。満タンで12メモリある。単純計算ではタンク容量42リットルなので1メモリ3.5リットルとなり、2メモリは残りは7リットルとなる計算。

トリップBは通勤のみの走行距離で、327kmほど。通勤だけでなく週末の買い物などにも使用している。こちらの燃費表示は、15.3km/l。トリップAとトリップBでそれぞれの走行距離での平均燃費なのだろう。ということならば、通勤などの平均燃費は15.3km/lで、200kmのトライブも含めた総合燃費が16.1km/lということになるのだろう。

燃料計2メモリ残りでの航続可能距離は、メータによるとまだあと97kmも走れる事になっている。モビリオではなかりばらつきがあるが300~450km程度で給油していたので、100km程も伸びたことになる。やはり燃費がいいのは間違いない。

給油後の航続距離表示は600kmだった。

満タン法での燃費だが、528km走行での給油量は34.79lだった。ということで燃費は15.1km/lだった。ということは、メータ表示よりも丁度1km/l低くなっている。今後は、メータ表示よりも1km/l低いのが実燃費であろうと予想できるということだ。

タンクはたしか42リットルだったはず。ということは、残りは7.2リットルだったことになる。2メモリで7リットルの計算に非常に近い。燃料計はかなり精度がいいようだ。

燃費に関しては、ナビのデータ更新で1時間以上もアイドリングしていて一時は燃費表示も13km/lを切ったところから回復しての燃費だから、もしかするともっと良い燃費だったかもしれない。

それに、今回は、長距離のドライブ(ただし4人乗車)と、ほぼ一人乗りの通勤が混在した条件だったが、トリップBの通勤走行距離の平均燃費15.3km/lは14.3km/lということでになるが、これはモビリオよりもかなり良い。しかも長時間のアイドリングをしての結果でだ。

今回はエコモードをONにして走行していたが、これは非常にストレスがたまる。とにかくアクセルをいつも深く踏み込まないと十分な加速が得られない感じがする。

給油のあと、エコモードをOFFにして走行しているが、かなり軽く踏んでも加速するのでストレスが少ない。今度の給油までエコモードをOFFにして走ってみようと思っている。それで、たいして燃費が落ちないのなら、エコモードOFFで乗りたいと思う。

ただ、エコモードOFFだとアイドリングストップからの出足がややギクシャクするように感じる。我慢ならない程でもないのだが。エコモードOFFがいままでのモビリオと比べると同等か、やや良い感じがする。やはり、軽くアクセルを踏んでもそれなりに加速してくれると運転が楽しくなる。ストレスの貯まる状況で燃費が良くても毎日のことなので、どちらが良いのか、今後のデータで考えていきたいと思う。

だんだんとフリードハイブリッドのモーターアシストの状態が分かってきた。事前には、アクセルを踏み込めば踏み込むほどモータのアシストも強くなるのだろうと思っていたが、そうでもないようだ。最もモータのアシストが多くなるのは、本当に軽くアクセルに足を載せたような状態の時だ。ほとんどエンジンがアイドリンク程度(メーターでは1000rpm)のままで、走行する感じになる。ところが、その状態で上り坂になったりすると、モーターのアシストがなくなってエンジン回転数が上がってエンジン駆動となってしまうようだ。

もともとモータの動力が10馬力程度と小さいすぎるのてはないかと思ってしまう。あまりモータのトルク感も感じない。エンジン自体が最高出力も小さく、低速よりのセッティングなのだろう。

走行していてここで少しでもモータにアシストしてし欲しいなぁと思う時に、いきなりチャージモードになったりすると一気に加速が鈍る感じになる。どうも、口コミでも言われているようだが、チャージする方向に行きやすい感じがする。バッテリー残量が無いのなら仕方ないが、半分以上あるのにチャージするよりも加速に振り分けてほしいと思っしまう。

まあ、ハイブリッド初期モデルなので仕方ないのかもしれない。新型は、エンジンの馬力も、モーターの動力もかなりアップしているので、エンジンパワーを感じるのではないかと思う。

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