2020年4月2日木曜日

HONDA フリード ハイブリッド GP3 納車

やっと、HONDA Freed HYBRID GP3 初期型が納車された。

小雨の降る中、モビリオを恐る恐る乗って行って、乗り換えてきた。

デザインは、まあこんなものか。少なくとも人に見せて恥ずかしいことは無い。好みではないが。

特に乗ってみると、ボンネットが小さくフロントガラスの角度が寝ているので圧迫感を感じてしまう。

特に後ろ姿は、ずんぐりむっくり。でもまあ、そのうち慣れるだろう。とくに乗っていおれば見えないし。

特にナンバーが、モビリオと530が531になっただけとなっているのはには驚いた。

塗装はコーティング処理をしてもらったので、まるで新車の様だ。水弾きも素晴らしい。

HYBRIDの文字が誇らしい。

フォグランプはちょっとどうしたのというデザイン。軽自動車のかわいい系デザインならわかるが、これは無いだろう。

ナビは、非純正のカロッツェリア。年式は2011年のようで古い感じだが、実際に使ってみると何も問題ない。地図は2014年になっているので、更新しないとだめだろう。

フルセグの地上波TVにも対応しているので、テレビ画質もいう事ない。アンテナもフロントガラスに張り付けてある。

後日よく見てみたら、ドアノブはさすがにだいぶ傷があった。でも、それも近づいて見なければわからない。

ホイールは純正のアルミ付き。

タイヤは新品に交換してもらった。タイヤの指定はできなかったが付いているのは、ヨコハマタイヤの、BluEarth RV-02-CKで、軽自動車やミニバン専用とのこと。

さすがHONDA販売店。製造は今年の10週目なので、3月上旬と真新しい。バイクと違って車は回転が速いのかな。

また、たいして乗っていないので、タイヤに関してはなんとも言えないが、乗り心地はモビリオとは雲泥の差だ。とても乗り心地が良い。モビリオは板の上に乗っている感じで、ちょっとした段差でパタンパタンとひどい振動があり、しかも、その後で左右に振られるお釣り迄来る。フリードは、エッジが柔らかい感じがする。
ただ、段差でちょっと飛び跳ねる感じはあるが、それでも、ガツンという感じは無くてコツンという感じだろうか。

また、信号待ちでは車が停止する前にエンジンが止まてしまう。そのため、停止状態では無音でとても静か。以前乗った電気自動車リーフのようだ。

発進の時は、ブレーキペダルから足を緩めると、とたんにエンジンがかかる。とくに軽自動車などで、いかにもセルが回りましたという感じのうるさいセルモータの音はほとんどしない。そうPCXのエンジンスタートのような静かなエンジン始動だ。これは、車に乗り込んでエンジンを自分でかけるときも同じだ。エンジンかかったの? と思うくらいだ。

そして、大きくモビリオと変わったのはハンドリングだ。以前代車で赤いフイットを借りた事があったが、そのハンドルが軽くて、クイックでとても良かった。モビリオはゴムを捩じっているようなハンドリングで、重たくてどろんとしていた。それがフィットと同じようにとても軽いのだ。軽いからかハンドルが回しやすいので回頭性がいいような感じがする。

ただ、ちょっときつめのカーブだとややフィードバックが足りない感じでおっとっとなることもあったが。それでも、この軽さは別物だ。

悪いことも色々書いたが、全体的にはとても気に入った。7年落ち、7万キロでこれならば当たりだと思っていいのではないかと感じている。


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