その前に、A-FORCE RS JETのインナーサングラスの保護シートを外さなくては。
これだ。
べりべりと剥がす。
これで、サングラスが使えるだろう。
それから、高速を走ったので冬だというのに虫が付いている。軽くガラスクリーナーで洗っておくことに。
ついでだから、ワックスもかけよう。
ぬりぬりして。
拭き上げる。ピカピカだ。
タンクも。新品みたいだ。磨くと本当に綺麗になるので磨きがいがある。
エンジンをかけて暖機運転。オイルを温めておく。メーター周りもプレクサスで磨いている。
今回用意したオイルは、AZのレーシングシリーズの10W-40 MEG-018だ。
時々セールをしているので、3,000円くらいの時に購入しておいたものだ。このオイルは以前使ったことがあるのだが、あまりフィーリングが良くなかった。それで、MEG-013(5W-50)を使っていたのだが、バーグマン200と同時にオイル交換することを考えると、バーグマン200でもちょうどいいオイルがいい。性能的にMEG-013よりもいいはずなので、これをもう一度使ってみることにした。4リットルだと、GSX-S1000Fが2.8リットルのため、中途半端に余るのが気になっていた。ハーグマン200が1.2リットルなので計算上はぴったり2台分になるはずなのだ。つまり、これ1本で両方とも一度にオイル交換しようという魂胆だ。
GSX-S1000Fのドレインはここにある。とても触りやすいところなので助かる。
で、暖気も終わったのでオイルを抜いた。まだ2,500km程しか走っていないのに思った以上に黒かった。粘度は問題ない感じだった。オイルが汚れているという事は。ちゃんとオイルの役目を果たしたという事だろう。
オイルがちょろちょろと出続けるので、出し切るまで別の作業をしておこう。
チェーンを見ると汚れている。
ウエスで拭きとって、
WAKO'Sのチェーンルブを吹きかける。このチェーンルブ、振るとカラカラと音がするのだが、これは攪拌用の球が入っているためとのこと。吹きかける前に、よく振るといいらしい。
これで、チェーンも綺麗になった。タイヤを回してみると、よく回る。
ついでにタイヤを見てみる。そろそろ7,000kmを超えた。でも、まだ純正よりも残っている。
スリップサインも隠れている。
サイドはさらに一杯残っている。
だが、リアのタイヤは2015年後半製造なので4年を超えていることになる。減らないのは単にゴムが固くなっているせいではないかと思える。実際、先日のツーリングでも朝方は寒かったためか、ごつごつした乗り心地で、しかもハンドルがとられる。
まだ、乗れそうだが、そろそろ交換したくなってきた。でも、暖かくなってくると改善するかもしれない。もう少し待ってみるか。
オイルも抜けたので、ドレインボルトを取り付けた。まずは、オイルをジャッキに2リットルとる。
そして入れた。
2.8リットルだが、少し少なめにいれてみた。
入れた直後は、丁度良いくらいだったが、エンジンをかけて少ししてから見てみるとLowぎりぎりだったので、もう少し入れた。
ちょっと多めだったかもしれないが、まずまずだ。フィルターなどにオイルが残っているので、すぐにオイルが茶色くなっている。
次はバーグマクン200だ。
オイルドレインボルトはこの位置にある。かなり後ろだ。
下から見ると下向きにボルトが見える。
ボルトを外してオイルを抜く。GSX-S1000Fに比べてオイルはまだ透き通っている。調べてみるとこちらは600km程しか走っていなかった。まあ、良いオイルを入れているわけじゃないので早めに交換するのが悪いことは無いだろう。
オイルドレインボルトのワッシャーがオイル処理箱に残っていた。
あれ、バーグマン200のには付いている....。あちゃ~。という事はGSX-S1000のか!
見てみると、付いていない感じ。しかしこれを取るとオイルが全部抜けてしまう。せっかく交換したのに。まあ、漏れてはいないようなので、とりあえずは注意してこのままにしておくことにしよう。幸いにも、このドレインボルトは柔らかめのアルミ製に交換してあるし。純正の鉄製よりはいいだろう。
残ったMEG-018を全部ジョッキにいれてみたが、1.2リットルに少し足りなさそうだ。
それで、前回の残りオイルを少しだけ足すことにした。どうせオイルフィルターを交換していないので、そこにこのオイルが残っているので同じことだ。
ということで、オイルを投入。
チェックしてみると多め。
こちらも、エンジンをかけてオイルを回した後で、少ししてから、再度調べると真ん中ちょい上くらいだった。
2台ともオイル交換が完了した。
今度走るときに具合を見てみよう。
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