2020年3月31日火曜日

SUZUKI GSX-S1000F タイヤ交換 ミシュラン Power 5

GSX-S1000Fのホイールを外して数日後タイヤが届いた。夕刻だったが、バイク屋に電話したら「いまからもってきていいですよ。」というので、

さっそく車の後ろに外したホイールと共に載せて持って行って交換を頼んで来た。

タイヤは、このままの状態で届いた。でも見た感じとても新しそう。これまで価格重視で古いタイヤを履いてきて不満が多かった。たが、今回はいいはずだ。

翌日、交換が終わったホイールを持って帰ってきた。工賃は税込み4,400円だった。

ただ、前後のバルブも交換してもらったのでその代金も含まれている。

実はこのバルブを持って行ってこれに交換してもらった。L字型のアルミのバルブだ。ただ、フロントはバルブの口を外に向けるとキャリパーに当たりそうだったのでバイクショップのバルブに交換を依頼した。リアのバルブはこれに交換してくれたのだが、持って行った日にタイヤは交換してくれたらしいのだが、取りに行った時には空気が漏れていた。

それで、リアもバイク屋のバルブに交換してもらった。バイク屋には申し訳なかった。せっかく組んだタイヤをまた外してもらうことになってしまった。

このバルブをよく見てみると、

こんなふうにナットで止めってある。このナットはホィールの中というかタイヤの中側に付ける。

よく見るとゴムが付いている。

しかしあまり厚くない。

どう見ても、このように外側に付けるタイプにしか見えない。

そしてこうなる。しかしゴムが外側にしかないので、これでは空気が漏れてしまうのだろう。結局お蔵入りとなってしまった。一応間違えて購入しないように、Amazonのリンクを付けておく。これは買わないほうがいい。







ホイールを車体に付ける前に、リアのスプロケットの汚れを綺麗にしておくことにした。なかなか分解することも少ないのでやっておかないと。

まあ、まずまず綺麗になった。

そしてリアからホイールの取り付け。以前も一人で取り付けた時も、外すのは前後で1時間もかからなかったが、取り付けには優に2時間以上かかっている。それだけ面倒だ。

リアブレーキのキャリパーサポートがすんなりと収まらない。取り付けてホイールを入れようとすると外れてしまう。

そして、穴の位置合わせがこれまたなかなかうまくいかない。

こんな感じでなんとかシャフトを取り付けできた。

と、よく見たら、チェーンが外れている。また組みなおしだ。

やっと終わった。子供たちに手伝ってもらっても1時間程度かかっている。

フロントはそれよりは簡単だ。キャリパーも脱着が簡単だし。

それでは、改めてタイヤの状態をチェック。やはり新しい感じだ。これも両サイドとセンターで硬さの違うコンパウンドが使われているようだ。サイドは少しべたべたした感じがする。

センター付近でも溝が深い。5mm程もあるように見える。

製造年式は19年の13週。なのでちょうど1年落ちだ。

そしてリアタイヤ。

こちらも溝が深い。

製造年月は、2019年9週。これも1年ちょっとという事になる。

サイドのメーカー名などを見てみると、POWERとしか書かれていない。パターンからして5であることは間違いないのだが。

反対側には、POWER 2CT+の文字。2CTはセンターと両サイドでコンパウンドを変えてあるものをいうようだ。

とりあえず、ホィールの取り付けが完了した。そのうちに皮むきに行かなくては。



疲れていたが、ついでにモビリオの下取り準備で色々つけていたものを外す。

運転席周りもすっきりした。

まだまだ綺麗に見えるが、すでに10万キロ。新車登録が平成17年だから、13年落ちという事になる。

まだタイヤは新しい。もったいない。車検も受けたばかりなのだ。今回は、下回りが色々と部品が古くなっているので交換したりしてだいぶ整備に料金がかかっている。いつもの1.8倍くらいかかった。壊れるのならもっと早くに壊れてくれたらよかったのに。

悔やんでもしかたない。都合のいいようには壊れないものだ。


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