F1 2020 が始まった

私がF1好きだというのは、秘密ではない。
(いかにもな英語表現!)

今年はいままでと違う。レッドブル・ホンダがチャンピオン争いをするかもしれないのだ。

そういった意味で、とても注目している。

まだ開幕戦ではないが、2月の今は、今季の走行テストが始まっているのだ。

今までは、動画を見るとこはできなかったように思うのだが、本番レースと違いYouTubeでライブ配信されている。無料で見れるので、F1カーの走るのを見てみたいという人は、ぜひ見てみるといい。

※2月20日の午後のセッションが始まって少ししたら、ライブ動画が削除されてしまった。どうも、Formula One Management の許可を取っていなかったようだ。残念。

これがそのライブをキャプチャーしたものだ。デザインが一新したトロロッソ改めアルファタウリをガスリーがドライブしているところだ。

トロロッソからチーム名が変わることに対しては反対意見もあったようだが、こうして現物を見るとなかなかかっこいい。他にはないデザインだ。さすがファションブランドだ。

私は、このライブと、F1オフィシャルアプリをタブレットにインストールして、LiveTimeと共に見ている。

アプリはこちらだ。
■Official F1 ® App （ベータ版）
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.softpauer.f1timingapp2014.basic

ベータとなっているが、昨年までと比べても出来はいい。安定もしている。ただし無料ではないので注意。1か月300円か、年間3200円となっていたはずだ。

これが、その画面だ。これは、黄色い小さな四角一つ一つが1セクター内を表している。これが左から一つずつ増えて行って、セクター内のどれくらいを走っているかが分かる。緑色は、走っているドライバー個人のパーソナルベストになっている事を表している。紫色になったらそれは、全ドライバーで一番速いという意味になる。

この画像は、2日目の午前中にキャプチャーしたものだ。レーシングポイントのペレスがトップタイムになっている。

今のところ、ホンダエンジンを積むレッドブル、アルファタウリ共に大きなトラブルもなく走行しているようだ。今年は、お大きなレギュレーションの変更が無いのでチームのほとんどが去年の改良型を持ち込んでおり、マシン自体は安定しているので全体的にトラブルはあまりない感じだ。

まあ、テストで最速であっても、実際のレースでも最速かは、わからないが、それでも、トップタイムを取るということは最下位になるような車ではないことは間違いない。

今年、レーシングポイントはチャンピオンチームのメルセデスの去年型とソそっくりなマシンになっていて、もしかすると、3強に挑戦できる出来上がりなっているのかもしれない。

F1開幕が待ち遠しい。開幕は3月15日。第一戦決勝は3月17日(日曜)だ。