2020年1月29日水曜日

SONY アクションカム HDR-AS300V

OUKITEL WP5をナビとして使ってみたという動画の中でも言っていたが、ヘルメットマウントのSONYアクションカムが調子悪い。

時々、液晶ディスプレイに「MEDIA」と出る。これはメディアエラーという事なのだが、ちゃんと認識していて出発して動画も撮影しているのに、途中で振動でかはわからないがエラーを表示して撮影が止まってしまう。そして電源も切れている。という事態が発生して、肝心の走行動画が撮影できていないことがある。

なんどかmicroSDカードを出し入れすると
この表示になって撮影が可能となる。なんとか使えているが、安定性が無いので困る。


そして、もう一つの困りごとは、マウントだ。いままで色々い試しているが、このHDR-AS100Vはカメラ本体には3mmネジ穴しか付いておらず、

このようないわゆる三脚ネジ穴に変換しないとマウントできない。もちろん3脚ネジへのアダプタが標準で付属するのだが、それを付けると外付けマイクが使えない。

この写真の変換アダプタがすぐに緩んでしまうのが困りものなのだ。気が付くとあさっての方法を向いたりしている。なかなか安定して前を撮影できないのだ。

それで、標準で三脚穴に対応するHDR-AS300Vの中古をまともや購入してしまった。

一番安いものを購入したので、本当に本体のみ。

だが、カメラ自体は綺麗だ。傷もない。横のデザインはAS100Vとあまり変わらないが、ボタンが2つから3つになって、より使いやすくなっている。

斜め前から。録画ボタンが背面から上面に移っている。

逆のサイドはつるんとしている。

底面には、三脚穴が標準装備だ。助かる。

メモリカードは、後ろから下に移っている。

後ろ面にはスライドスイッチがあり、それを下にスライドするとサイドのカバーのロックが外れて開ける。

ここにバッテリーが付く。取り出しやすくなった。

再度背ろ面に戻ると、右半分が開くようになっており、ここにHDMIや、microUSB、マイクなどがの端子がある。

私のメインヘルメットであるSHOEI NEOTEC2にはGoPro互換のマウントが付いている。これをSONY純正のマウントに交換する。

まずは、このべったり張り付いたマウントを外さねばならない。

ドライヤーでガンガン温めて、

そっとドライバーを滑り込ませるように差し入れると、温まった粘着シートが柔らかくなって簡単に取れた。

SONY純正のマウントの粘着シートを裏紙を剥いで、

ほぼ同じような位置に張り付ける。GoPro互換よりもでかい。

そして、このマウンドアダプタを取り付ける。カメラの取り付けは三脚ネジなので、大きささえ合えば、SONYのアクションカムだけでなく取り付けられる。

こんな感じだ。

さっそくカメラを取り付けた。しっかりしている。

カメラの傾きも調節できる。

上下の調節はこのダイヤルで行う。

下向きでも、

上向きでは自由自在だ。

マイクを接続する。後ろになるので風の影響も少ないだろう。

カメラのレンズプロテクターも購入した。

四角く、ちょっとでかい。

これで、安定して使えるといいのだが。

ちょっと室内で写真を撮ってみたのがこれだ。
明るくて、しっかり撮れている印象。実際に使うのが楽しみだ。

2 件のコメント:

  1. 私も同様の症状になっていました。
    録画されてなかったらり、途中で電源落ちてたりしました。
    私の場合原因は外部電源ケーブルの差し込み不良(抜け)
    風や振動で抜けかけたりして接触不良になり電源供給不足で
    内部バッテリー残量不足により数分で電源切れたりしてました。
    対策としてケーブルが抜けないように輪ゴムで引っ張ってます。www
    それからはトラブルはなしです。

    同じ原因かどうかわかりませんが、参考まで。^^

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    1. HALさん

      そうですね。給電の問題もあるとは思いますが、メモリーカードは抜き差ししても起こるので、一因ではあるとおもっています。せっかく購入したので安定してくれればうれしい。

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