CHUWI UBook Pro USBチャージャー

 CHUWI UBook Proだが、購入して以後とても気に入って使っている。ただ、専用のチャージャーはピンタイプで横に付く感じなので、壊してしまう気がしている。というのも、以前Teclast Power X16 というタブレットもこれと同じような丸ピンタイプの電源端子だったのだが、これをちょっとぶつけて接触が悪くなって充電が困難になってしまったことがあるのだ。

調べるとこのUBook ProはUSB Type-C端子でも充電が可能とある。USB Type-Cで充電ができれば、L型のケーブルを使えばその心配も少なくなる。

これが手持ちのチャージャー。AUKEY製だ。

スペックを見るとどうもUSB PD(Power Delievry)には対応していないようだが、とりあえず12V 1.5Aまでは出力できるようだ。

それで、これで充電してみた。ちゃんと赤い充電ランプは点灯する。

接続してみると50%充電するのに3時間程もかかるようだ。それでPCを少し使ってから充電状態を見てみると、

なんと充電されるどころか逆に減っている。にもかかわらず充電完了時間は一時間半に減っている。よくわからない。結局充電量が増えることは無く、逆にどんどんと減るばかり。

そんなに時にAmazonのタイムセールで、45WのPD対応チャージャーが激安の1980円だったので注文した。45WクラスのPD対応チャージャーは通常4,000円程する。

残念ながら私の購入した商品は無くなってしまっているようだ。ただ、ケーブル付きだとある。ケーブルが交換できなくても構わないのならそれでもいいだろう。私は最初に書いたようにケーブルもL型にしたかったので、ケーブル別体のものにした。

パッケージ。

ちゃんとPSEマーク付き。

パッケージ背面。

日本語の説明もある。

中身。

説明書は日本語だ。

コンセントは折り畳み式。

なのでコンセントに刺すときに場所を食う。

PCに付属のピンタイプチャージャーは12V/2Aで 15V/3A出力なので十分だろう。

USB Type-Cは一つのみ。

同時に購入したUSB TypeC to USB Type-C L型ケーブル。

片方がL字になっている。

さっそくコンセントに刺して

充電開始。

前回とほぼ同じ50%程の時に充電を開始した。

ところが、こちらはちゃんと容量が増えていく。ちゃんと充電されているようだ。これは普通に使用している状態でも充電されるということだ。

そして、充電完了。だが、残り表示は放電時間だろうが、少なくないか?

どうも、充電時間や放電時間の計算なのか、バッテリーからの報告なのかはほからないが、いい加減なようだ。

とりあえず、USB Type-C端子から使いながらでも充電できることが分かった。思った以上にバッテリーの持ちは良くない感じなので、次はPD対応のバッテリーも購入しよう。