SONYミラーレス一眼用レンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650) 購入

なんだか、最初の思惑と違うような気がするが、小型のパワーズームレンズ16-50mm(SELP1650)を購入した。Amazonでの中古品だ。

ついでにこれに必須のオプションであるこれも同時に注文した。

これが届いた商品。レンズにはキャップ裏表両面が付いていた。

サイズ比較。左が18-55mm。右が16単焦点レンスだ。

厚さ的には、右の16mm単焦点程度であるとこが分かる。

そして、これかオートシャッターのレンズキャップだ。

さっそく取り付けた。

一番安い中古品だったので、傷ありの「良」だ。

レンズ無のNEX-5R。グリップ以外は非常に薄いのが分かる。

そこにこの16-50mmを付けた。ほとんど16m単焦点と同じでいい感じだ。これでズームだとは信じられない。

ちなみに電源を入れるとこのように伸びて、18-55mmとほぼ同じ長さになる。

ズームはパワーズームという通りで、コンデジの様に側面に付いているスライドスイッチを左右に動かすとモーターでズーム動作が行われる。

電源を入れる前。

電源を入れた後。この動作が先ほどのキャップがオートで開く動作の元になっている。

前から見ると、これが電源を切った状態。

そして電源が入った状態。キャップの真ん中が自動で開くのだ。これは本当に便利だ。

キャップって、付いていないと持ち運ぶ際にレンズが保護されず心配だし、撮影中は逆に邪魔でよくポケットに入れておいたのに無くなっていることがある。

という面倒な用品なのだが、このオートタイプは付けっぱなしでいいのだ。便利この上ない。

しかし、ミラーレスカメラ本体２台、レンズ3本、その他の用品込みでも、４万円しない価格で揃えられた。カメラはそれなりに不具合もあるが、撮影自体に大きな問題は無い。なかなか楽しいカメラを買ってしまった。サイズがコンパクトで、使い勝手がいい。やはりサイズが小さいと持ち出ししやすい。Pentax Qも持ち出すという意味では同様だったのだが、如何せん画質という点では、SONYミラーレスはAPS-Cサイズの巨大なセンサーだ。暗所感度もかなり高い。使い勝手という意味では勝負にならない。