2019年10月30日水曜日

SUZUKI GSX-S1000F 大観峰ツーリング

いつものツーリングクラブは、車検の後の整備で間に合わず不参加になってしまった。それで、もう一つのツーリングクラブに一人で参加した。

もともと一人で何回か参加しているので気軽なものだ。遅れて途中参加でも、途中離脱でもとにかく楽しめればOKのツーリングクラブで気安いのがいい。

集合はいつもより早くて8時出発だったので、早めに出たのだが、霞んでいた。

床が濡れているが、雨ではなくて朝露だった。もしかすると早朝に出かけて大観峰に行ったら綺麗な雲海が見えたかもしれない。

今回も非常に参加者が多かった。すごい台数だ。

それでは出発。

とにかく先頭が見えない。

途中、コンビニで休憩。とにかく休みは多め。なので疲れが少なくていい。

今回は、リア方向を撮影するためにこんな位置にカメラを付けてみることにして、コンビニ休憩中に取り付けた。取り付けは、こんな部品を使った。




バックミラーでカメラの様子を見ながら走った。

こんな感じに見える。後ろを撮影している。しかし、


たいして走っていないのに、カメラが下向きになっている。

仕方ないのでバイクを止めてみてみたが、もうゆるゆるでいつ落ちてもおかしくない状態だった。しかたないので、取り外してしまった。普通に固定するのには問題ないようだが、バイクの振動は思った以上にひどくてすぐにゆるゆるになってしまうようだ。何か対策を考えないとこのままでは使えそうもない。

瀬の本の三愛レストハウスで休憩。主催者の話では、今回の参加車は53台とのこと。しかも3台はタンデムだ。

昼食は、このよかよか亭。ステーキなどの肉屋らしい。

内部の座敷はかなり広いが、これを全部貸し切り。それでも足りなくて一部はテーブル席にもあふれていた。改めてすごい人数だ。それでも、何とか店員たちは食事を用意してくれた。

メニュー。皆はもっと高いステーキ系の定食を頼んでいたようだが、昼間からそんなに食べないので、

私は、780円(税抜き)のもつ焼き定食にしたが、それでもかなり腹いっぱいになった。かつおいしかった。

食事の後、大観峰にやって来たが、食事場所からの出発も少し分散してしまったこともあるし、とにかくすごいバイクと車で、バイクを止めるのも大変だった。

そのため、バラバラになってしまってグループが分からなくなってしまった。

とりあえず、一部のメンバーと景色を見て回った。ちょっと曇っていたが、下は良く見えた。

何かが飛んできた。パラグライダーだ。2つほどがゆっくりと飛行していた。風も強くなかったので、きっと気持ちよく飛べたのだろう。

私は、ここで離脱して帰ることにした。

途中で前方に緑色のバイクが見えた。するとヘルメットのシールドに何やら水滴のようなものが降りかかってきた。

前のバイクを見ると、2サイクル車で、マフラーからオイルをほぼ液体のままで噴き出しているではないか。

これは、困ったと少し間を開けて走っていたが、オイルの雨はやみそうもないので、一気に追い越させてもらった。


それから、高速を通って帰った。

帰宅すると、ヘルメットだけでなくバイクのシールドにも点々と白いものが付着しており、触るとねちゃねちゃだ。

それで、ワコーズの洗浄剤で綺麗にした。




綺麗になった。

タイヤのチェック。リアタイヤが交換後6,300kmだがまだまだ大丈夫そうだ。特にサイドは。

フロントタイヤは、5,500kmだが、少しスリップサインが見てきている。フロントの方が減りが早いようだ。

今回のツーリング前に、エアークリーナーとプラグの交換、リアブレーキフルードの交換を行っている。その結果だが、エンジンに関しては非常に調子が良い。特に微振動が減った感じがして、ふけ上がりがとてもスムーズだ。リアブレーキも特に問題ない。ブレーキ鳴きもない。ただし、フロントはやや鳴くのでブレーキの分解をしなくてはだめかもしれない。効きそのものは問題ない。

燃費は特によいというほどでもなかった。具体的には22.2km/lだった。夏場は23km/lほどだったから、時期的にはこの程度なのだろう。

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