CPUソケットのレバーを上げる。しっかりしていて、何の問題もない。
CPUソケットのカバーを取る。
CPUは、以前は剣山のようになっていたが、今のはグリッドアレイというように、ソケット側バネ上の端子が出ているタイプになっている。特に曲がっているものもない。
以前使用していたCore i7-5820K。
これを、そっと置く。向きが間違っていると浮いてしまって正しく入らない。
メモリは、今回のマザーボードのために購入した。条件はヒートスプレッダーが付いていること、安いこと。ということで、これにした。容量は4GB×2で計8GBだ。
8GBで、4,300円と最も安かった。
緑色のメモリスロットに取り付けた。つまり、DIMM1とDIMM3だ。ソケットもきっちりしていて激安品とは思えない。
CPUクーラーも、なるべく安くて、メーカー品にした。
こちらの条件は、なるべく小さいこと。評判が良いこと、メーカー品であること。
確かに小さい。大きいと冷えるだろうが、取り付けはとても大変だ。このサイズはちょっと予想外だった。
小さいが、フィンの数が多くて冷却性能も期待させる。
沢山のCPUソケット形式に対応しているので、取説のLGA2011-v3のところを見た。金具を先に取り付けるようだ。
そして、4つのネジを取り付けると...。
金具を見ると2種類あった。イラストを見ると左側のものの様だ。
これを、このように取りつける。
そしてこの小さなネジで固定する。
こんな感じで金具を取り付けた。
次に、CPUソケット側にこのネジを付ける。
一番外側のところだ。
付属の六角ソケットを使って
ドライバーでねじ込む。
次に、ファンを取り外せとある。
それから、シリコングリスをCPUに塗ると...
ファンは単にはめてあるだけだった。
簡単に外せた。たしかにファンがついていると、邪魔で4つのバネ付きのネジが閉められない。
ネジはこのように内側についているが、
これを外側に移動させてておく。
とりあえず、ちゃんとねじ込めるか置いてみる。問題ないようだ。
付属の注射器のような容器に入ったグリスを、
CPUの上につけて、ヘラなどで薄く延ばす。
そっとCPUクーラーを置いて上から少し強く押し付けてから、取り付けネジを絞めていく。
ファンを取り付けて、コネクタを差し込む。
とりあえず、マザーボードにCPUとCPUクーラー、メモリが取り付けできた。こうしておけば、あとはケースに入れるだけだ。もちろん配線もしないといけないが。
つづく。
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