2019年10月10日木曜日

激安 Intal X99マザーボード ZX-99EV 組み立て その1

それでは、組み立てに入ることにした。とりあえず、ケースに入れる前段階までは行っておくことにする。

CPUソケットのレバーを上げる。しっかりしていて、何の問題もない。

CPUソケットのカバーを取る。


CPUは、以前は剣山のようになっていたが、今のはグリッドアレイというように、ソケット側バネ上の端子が出ているタイプになっている。特に曲がっているものもない。

以前使用していたCore i7-5820K。

これを、そっと置く。向きが間違っていると浮いてしまって正しく入らない。

メモリは、今回のマザーボードのために購入した。条件はヒートスプレッダーが付いていること、安いこと。ということで、これにした。容量は4GB×2で計8GBだ。



8GBで、4,300円と最も安かった。

緑色のメモリスロットに取り付けた。つまり、DIMM1とDIMM3だ。ソケットもきっちりしていて激安品とは思えない。

CPUクーラーも、なるべく安くて、メーカー品にした。



こちらの条件は、なるべく小さいこと。評判が良いこと、メーカー品であること。


確かに小さい。大きいと冷えるだろうが、取り付けはとても大変だ。このサイズはちょっと予想外だった。

小さいが、フィンの数が多くて冷却性能も期待させる。

沢山のCPUソケット形式に対応しているので、取説のLGA2011-v3のところを見た。金具を先に取り付けるようだ。

そして、4つのネジを取り付けると...。

金具を見ると2種類あった。イラストを見ると左側のものの様だ。

これを、このように取りつける。

そしてこの小さなネジで固定する。

こんな感じで金具を取り付けた。

次に、CPUソケット側にこのネジを付ける。

一番外側のところだ。

付属の六角ソケットを使って

ドライバーでねじ込む。

次に、ファンを取り外せとある。

それから、シリコングリスをCPUに塗ると...

ファンは単にはめてあるだけだった。

簡単に外せた。たしかにファンがついていると、邪魔で4つのバネ付きのネジが閉められない。

ネジはこのように内側についているが、

これを外側に移動させてておく。

とりあえず、ちゃんとねじ込めるか置いてみる。問題ないようだ。



付属の注射器のような容器に入ったグリスを、

CPUの上につけて、ヘラなどで薄く延ばす。

そっとCPUクーラーを置いて上から少し強く押し付けてから、取り付けネジを絞めていく。

ファンを取り付けて、コネクタを差し込む。

とりあえず、マザーボードにCPUとCPUクーラー、メモリが取り付けできた。こうしておけば、あとはケースに入れるだけだ。もちろん配線もしないといけないが。

つづく。

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