2019年8月20日火曜日

Insta360 One Xをもって 家族四国旅行 第2日目



それでは二日目だ。二日目のコースは、ホテルを朝7時ころ出て、まずは四万十川の沈没橋に行き、それから大塚国際美術館に向かう。大塚国際美術館は、展示をすべて見るのは1日では無理と言われているほどのすごい量の展示があり、見て回る総距離は4kmと言われている美術館だ。

ホテルを出たのが予定より30分程遅れていた。その上ナビの言う海岸通りの道を間違えて、内陸くねくね道に入ってしまったため、信号はなかったもののファミリーカーではちょっときつい道路だったこともあり、スローペースになってしまい遅くなってしまった。

そしてなんとか沈没橋に着いた。綺麗だ。

●しかしいい天気だ。

●反対側。

普通のカメラで記念写真。こうしてみると人物を撮るのにはいいが、あまりに画角が狭くて景色の半分も見えていないことに改めて気づかされた。

そして、ひたすら高速を通って徳島の鳴戸までやってきた。

大塚国際美術館の入り口だ。なんとか、昼頃に着くことができた。

●エスカレータで上がっていく。

●地下3階に着いた。ここは、ほとんどが地下にあるのだ。まるでホテルのロビーの様だ。

●まず一発目の広い部屋は、それだけで圧巻。

これがNIKON AW130で撮影したもの。やはりこの広さはあまり伝わらない。

内部はこのように廊下状になっていたり、個室型になっていたりする。

●地下2階には、広い中庭があり、円形の池もある。

●絵画がとにかくひっきりなしだ。何もない壁を見つけるのが大変なくらいだ。

●広さが分かるだろうか。あまりに広いが、地面に矢印が書かれていて、その通りに進んでいけば全部見れるようになっている。

これは、有名なヤン・ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫婦」だ。

真ん中の鏡に、夫婦の手前にいる人物が描かれている。

さらに有名なモナリザ。

これも有名なGiuseppe Arcimboldo(ジュゼッペ・アルチンボルド)の作品。

昼食をここで取った以外はずっと午後この美術館で過ごしたが、凄い量ですべて見ることはできなかった。なお、展示されている絵画はすべて本物ではなくレプリカだが、サイズなどはほぼ同様だ。かなり大きなものもあり、リプレカとは言えみな素晴らしい展示だ。本物ではないので、触ることもできるし、それこそ1cmまで近づいてみることができる。レプリカと言っても、印刷ではないようで粒子が見れたりすることはなく、筆使いまでわかる緻密さがある。

夜は、鳴戸の豪華ホテルに泊まって、鯛のおつくりなどを食した。当然だが、かなり旨い。こうして二日目が終わった。

次回は最終の3日目だ。

つづく。

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