2019年7月19日金曜日

SUZUKI GSX-S1000F 大分県竹田で白水三昧ツーリング

7月といえばそろそろ夏だ。暑いツーリングになるので、滝などの水辺に行きたくなる。

ということで、久々に「チーム快晴」メンバー+1でツーリングに行ってきた。


目的地はここだ。


梅雨の時期という事もあり、なかなか予報が良くなかったが、なんとか雨は免れそうな雰囲気だ。

今回はハンドルに、360度カメラを取り付けてきた。ただ、もう古い機種なので、バッテリーがへたり気味だ。しかもバッテリーが内蔵式で交換できないのが痛い。

8時集合なので7時20分過ぎに出たのだが、

 渋滞にはまって、ノロノロ走行。気ばかり焦る。

原因はこのバスだった。運動着をきた学生がバス停ごとに降りていた。遠征で日曜の早朝に帰ってきたのだろうか。片側1車線なので仕方ない。

結局いつもなら30分はかからないところを40分以上かかってしまった。

こういうこともあるので、早めに出ないといけないと反省。しかし、性格として待つのが大嫌いなタイプなのだ。

それから、ヘルメット搭載カメラの位置がよくなくて、上のキャプチャー写真のように地面が余り写っていなかった。最近そういうことが多い。

とりあえず、出発。今日は、私をいれて5台だ。

ツーリング中は、ちょっと車に引っかかたりしたが、まずまずのペースで楽しめた。

そして日田の旧一村一品のセブンで1回目の休憩。

燕の巣には、ひよこが頭を出してピイピイ鳴いていた。

しかし糞だらけだ。

ファームロードをひた走ってやってきたのは、「白水溜池堰堤水利施設」施設近くにあるトイレ。

こんな山の中のトイレにしては綺麗で驚いた。

今日のいでたち。

そこから数十メートルのところが行き止まりになっている。ここにバイクを止めた。

その横を見ると白いダムがある。

歩いて行ってみる。

おお、なかなかいいではないか。

さらに近づく。

右の階段を上る。

上がってみると、ダムとしては非常に小型だが、しかし綺麗だ。

そこからさらに少し走ると、

こんなものがある。手前の溝には山からすごい勢いで水が流れ込んでいる。

それが、下から吹きあがる仕組みの様だ。面白い。

周りは田んぼだ。これは水利施設なのだ。

文字がいかにも素人だ。しかし、面白いものを作るものだ。

気が付くと、お昼だ。やってきたのは、

白水の滝名水茶屋。

エアコンも何もないが、庭から涼しい風が入ってくる。しかし、山の中にもかかわらず、歩いていると汗が噴き出してくる。暑い。

メニュー。

トマトカレーが名物らしい。トマトはちょっと苦手だが、カツトマトカレーができるというので頼んでみた。

待つ間に、トマトジュースが出てきた。本当の生のトマトだ。

そして、カツトマトカレーがやってきた。カツは旨かったが、普通のカレーにしておけばよかったと思ったが後の祭り。それでも、カツをおかずにごはんはなんとか食べられた。

ここには、白水の滝があるというので少し歩いてみた。これがそうかもと思ってみたが、もっと奥に大きな滝があったらしい。

食事の後、やった来たのチンダの滝。

昔は発電所があったらしい。これがその施設跡。

奥に発電の為に人工的に作ったらしい滝があった。これも、なかなか綺麗だ。

これが発電に使われたタービンとコイルだ。これがタービンを下に立った状態で使われていたらしい。

そこから、長湯温泉から広域農道をぶっ飛ばして、道の駅ゆふいんで休憩。

おやつにソフトをいただいた。なかなか旨し。

途中で5リッターほど追加して、本日の走行距離408kmを走り切った。よく走った。蒸し暑かったが、広域農道などは高原にあり、とても気持ちよく走れた。

少し疲れたので、帰りは高速を使って帰った。その為か燃費もよかった。

給油量は17.53(途中で入れた5リッターを含む)リッター、燃費は23.47km/lと、歴代3位の高燃費だった。オイル交換の効果もあったのかもしれない。

帰宅後、車体を見ると、虫などがこびりついていた。ちょっと汚れを落とすことにした。

いつもは、右のガラスクリーナーを使っているのだが、ワコーズの同様の製品が評判がいいというので使ってみることにした。




見た感じは、ガラスクリーナーと似た感じ。

しかし、かなり綺麗になった。汚れが落ちた上に輝きも出た感じ。なんと、チェーンクリーナーの後の清掃にも使えるらしい。

最後は、プレクサスを吹きかけて仕上げ。

ピカピカだ。

タイヤのチェック。まずはフロントから。4,700km走行だが、まだまだいけそうだ。

リアタイヤ。こちらは5,500km程の走行になる。こちらもまだまだ大丈夫だ。この感じだと、おそらく1万キロは大丈夫ではなかろうか。

このタイヤ、低速走行ではあまりよくないが、ペースが上がるに従い乗り心地が良く感じる。倒した時にもグリップ感があっていい。

0 件のコメント:

コメントを投稿