SUZUKI GSX-S1000F 3月のツーリングは萩

3月のツーリングクラブツーに参加した。今回は、天気や参加者の都合などにより、2回も順延となり、開催されたのは3月も終わりだった。

集合場所は、九州道吉志PA。

すでに集まっていた。しかし、いつも思うのだが、PAやSAの二輪スペース少なすぎだ。大抵5台程度しか止められない。なんとかならないものか。

しかたなく、車道に止めることになる。バイクは車と違い、備品が剥き出しのことが多い。できるだけ、一か所にまとめて止めたいものだ。

さて、出発。天気よくて、すがすがしい。気温は思った程高くなっていなかったが、激寒というほどもなかった。やはり、大型バイクは高速が走りやすい。

そして、関門大橋を渡って山口へ。今回の目的地は萩だ。

途中で美祢東JCから無料高速に入る。

しかし、なんだか天気が怪しい。いままで晴れていたのに曇ってきた。しかも、路面がぬれている。天気予報は1日晴れだったのだが。

と、思う間もなく雨。しかも、思った以上に激しい。

無料高速を降りても、少しの間は降っていた。

しかし、日本海側に近づくにつれて晴れてきて、路面も乾いている。雨に当たって、寒くなっており、道の駅　萩往還に入ってトイレに駆け込んだ。

少し休んで、

出発。ここからはいい天気に戻っていた。濡れた時間が短ったので良かった。桜も咲いている。

そして、本日の目的地「萩　明神池」に到着。

すぐ横が海で、見た感じは淡水の池に見えるが、匂うとまさしく海水だ。どうやら海とつながっているようだ。

すぐ横に神社もある。

神社から池を見る。

海水の証拠に、縞々のイシダイやナマコがいたりする。

そして、もう一つ驚いたのは多数のトンビだ。パンを投げると、急降下してキャッチしてくれる。

トンビの群れを堪能してから、すぐ近くの

シーマートにやってきた。

車が建屋の前は一杯だったので、バイクは奥に止めた。

少し早いが、昼食に。

私は刺身定食にした。

色々付いており、新鮮でうまかった。お勧めだ。

ここで給油タイムを取ってから、

今度は西に向かう。途中の広域農道を楽しみ、

着いたのは角島。いつ来てもここり海は本当に綺麗だ。

皆、見とれている。車も多くて、観光客だらけだ。

最後に寄ったのは、奥野蒲鉾店。ここで、ピヨピヨを買った。

そして、ここで解散となった。

今回のルートだ。

走行距離は254kmで、燃費は20.7km/lと昨年10月以来の20km/l越えとなった。使っているオイルが、5W-50と固めなためか、冬場は燃費が落ちるようだ。同じオイルで、8月9月は22km/l以上だったので、やはり夏場に合うオイルなのだろう。

今回は、高速を走るというので、久々にMT-HelmetsのMT Revengeを被った。やはり、フルフェイスはシステムヘルメットに比べて軽くて楽だ。少々きつめなのも、一体感があっていい。ただ、耳の空間がやや狭いので、ちょっとズレると耳が痛くなる。これだけが少し不満といえば不満だ。

それでも、バイクもだが、軽いというのは疲れず、いいと改めて思った。

それでも、1つだけヘルメットを選べと言われれば、システムヘルメットにするだろうが。

今回のツーリングは、予想していなかった雨にあったりしたが、大体いい天気で、走っていて気持ちよく、バクもよく見かけた。暖かくなってきて、バイクの季節になってきている。あと一か月でゴールデンウィークだが、今のところブランが立っていない。どうしようか。