それでは、続きだ。
もみじの湯でのんびりしたら、次は食事だ。
温泉を出発して、すぎやんの裏道についていくと、何やら見たことのある景色が。これは、青の洞門のところだ。
そこで、ふっと駐車場に入った。
もう、だいぶ暖かくなってきていたので、ゴアゴアするジャケットはバイクに置いてきた。
入ったのは、宝来軒。
店内からバイクが見えるので安心だ。
メニューを見ると、色々とあるようだ。
裏には、ホルモンセットなるものが、頼もうとしたら、今日はやってませんとのこと。よく見たら、黄色のテープが張ってある。
それで、すぎやんは満腹ラーメン(770円)、私は特製ラーメン(880円(にした。
満腹ラーメンは単に大盛だった。具が少なくて寂しい。
私の注文した特製ラーメンは、具も多くてうまそう。ラーメンとしてもまずますで、具も多くて楽しめた。お勧めは特製ラーメンだ。
最後の目的地は、豊前にある静豊園という果樹園で、持ち主が河津さくらを植えているとの事。なんと、入場料、駐車料ともに無料というのだから驚いた。
でも、車の行列で大渋滞。バイクなので横をすり抜けさせてもらった。申し訳ない。
登ってきたら、係員に止められた。そこで待てとのこと。止まっていたら、すぎやんが指すので、
見てみると、どこかで見たことのある景色。もしかすると、これは東九州道開業時に有名になったミカン農園かもしれない。
左を見ると、奥に駐車場が見える。
やっと、許可が出たので橋を渡る。この橋も、高速の上を渡っているのだろう。
そして、奥の駐車場に近づくと、舗装されておらず、土ぼこりがすごい。
そこからまた、渋滞。
なんとか、駐車場に入れた。砂利なのでバイクはちょっと怖い。
平地に止めさせてもらったので良かった。この先は、坂ノ途中になっている。バイクを止めるのは困難だ。
駐車場はほぼ最も高い位置にあり、海が見える。いい景色だ。
2月だというのに本当に桜が満開だ。ちょっとびっくり。
PENTAX Q7+5-15mmで何とか撮影。しかし天気が良すぎて液晶が良く見えない。ピントが合っていればいいがと思いながら撮った。
まあ、意外にちゃんと撮れている。
ちゃんと、背景ボケもいい感じだ。この河津さくらは、普通の桜に比べてかなり赤く、梅の様だ。でも、花の形状はまさしく桜だ。
しかし、綺麗だ。
客は、若者、年寄、関係なく来ており、若者も花見に来るんだなぁと。あっそうか、まだ早いので、インスタバエというやつかもしれない。
すぎやんも、花粉症に耐えながら、一眼レフで撮影。やはり、野外はファインダーの付いた一眼レフがいい。メジロなども来ていおり、すぎやんはそれも撮っていたが、私は望遠を付けたQ10をバイクに置いてきたので、50mm程度の画角では鳥は撮れそうもない。
まあ、しかしPENTAX Q7は、CCDが小さくて、こういったものは難しいかもと思っていたが、いいじゃないか。
これは、モードをBCにして撮ったもの。BCとは、ボケコントロールと意味で、スマホなどで取り入れられているソフトウェア処理で背景をぼかすものだ。ちょっと不自然だが、面白くはある。
これはモクレン。
入場料や駐車場が無料でやっていけるのかと思ったが、ちゃんと出店もあり、こんな巨大な夏ミカンのようなレモンが売っていた。レモンは嫌いなので買わなかったが。
今回のツーは、ショートツーのつもりだったが、なかなかどうして盛沢山で楽しいツーリングだった。
すぎやんありがとう。
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