2019年3月4日月曜日

SUZUKI GSX-S1000F すぎやんと温泉と花見 その1

すぎやんと二人、今年二回目のショートツーに行ってきた。もともとの目的地は「道の駅やまくに」で、その隣の温泉でも入ってのんびりしよう、といった企画だった。そして最後には花見も!?。

当日は、天気も良くて、よいツーリング日和。

集合場所のコンピに9時到着。別のグループも来ていた。

すぎやんは、花粉症でマスク姿。鼻水をすすりながらのツーリングのようだ。私も鼻水はでないものの、咳が止まらなくなることがある。

そして、広域農道を通って、英彦山に向かう。

途中に、伊良原ダムの看板。

ダム湖が見えてきた。

ここでちょっと止まってみることにした。

ダムをバックにバイクの写真を。

ダムが綺麗に見える。

すぎやんは、一眼レフカメラを持参。私は、PENTAX Q7とQ10を持ってきた。Q7には、5-15mmの標準ズーム。Q10には、15-45mmの望遠を付けてきた。でも、やはり2台での撮影は難しい。結局Q10はここだけの撮影になってしまった。

ダム湖と反対側を見ると、くねくねした道が昇っている。ちょっと行ってみることに。

なかなかよさげな道。

と思ったが、すぐに1車線の細い道になってしまったので、Uターンできるここで戻ることにした。

そして、英彦山方向に上っていく。

途中で、予定外だが、みやこ町のキャンプ場に入った。

ちょっとここで休憩。冬なので開業していない様子。実は奥に入ってみたことが無かった。何やら鉄橋が見える。

片側だけ橋脚があるタイプらしい。歩くとゆらゆら揺れる。ザーザーと水の音がする。

橋の途中まで来ると、滝が二つ流れ落ちていた。これはなかなか素晴らしい。しかも、かなりの高さ。

さこからさらに英彦山方法へ登っていくと、道に何やら落ちている。もしかして、財布かもしれない。すぎやんが、後から来た車などに引かれたらかわいそうだと、引き返した。

止まってみてみると、財布ではなくて昔はやったゲームカードのホルダーのようで、中身は空だった。それでも、踏まれてもかわいそうなので、道の真ん中から拾って、左の崖に置いておいた。

一番高いところまで登ってきてから、500号線と交わるところで、左に折れて、一路「道の駅やまくに」向かう。

11時ころ到着。この隣に温泉があるのだが、事前に調べたところでは入浴料は300円と安いが、湯船も一つしかなく、ちょっと寂しい。ちょっと行ったところに、もみじの湯というのがあって、そこだと露天があるというので、時間もまだ11時ころだし、急遽そちらに行くことになった。

そして到着。

もみじの湯の建物。平屋建てに見えるが、温泉は1階下にある。

中は、外観と違って広くて立派。ちょっとびっくり。しかも、料金は550円だと思っていたら、3月まで350円とのこと。これはラッキーだ。

下に降りると、入り口がある。

湯船は内風呂と、

露天がある。湯加減もよくてのんびり入れた。夏場に来ると、虫がすごくて、露天だと、虫だらけになるとすぎやんが言う。だとしたら、今が最もいい季節のはず。なのに、その季節に割引料金? よくはわからないが、客が少ないのだろうな。でも、我々はほとんど貸し切り状態で入れたのでよかった。

風呂を上がると、中庭が見える椅子があったので、ここで湯冷めしないようにちょっと涼んだ。写真では見えないが、手前に室内の椅子がある。いい気持だ。

さて、風呂に浸かってのんびりしたので、次は腹ごしらえだ。

つづく。

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