今回のツーリングで桜を取った際にも、変な写真がたくさん撮れていた。
これは、ピントが全然合っていないでボケボケだ。10枚近くもこんな感じだった。
そして、これが多重露光状態のもの。これも数枚あった。芸術的でいい?
また、バツテリー交換で、必ず日付がリセットされるという現象も出ていた。これは、おそらく内蔵のスーパーキャパなどがダメになっていて、バッテリー交換くらいの短い時間でも日付を保持できなくなっているのだろう。
実は、そのようなことがあったので、今回のツーリング前にPENTAX Qシリーズの最新機種Q-S1をヤフオクで落札していたのだ。最近では、このQ-S1は新品だと10万円くらいの値段になっていたりする。中古では、2万円以上する。今回落札したものは中古で、付属品はバツテリーとチャージャーと5-15mmの標準ズーム付きのみというものだった。それで、2万程度で購入できた。
左がQ-S1、右がQ7だ。グリップが、円形になって全体的にクラシカルな雰囲気だ。ボディは軽くどちらも樹脂製だが、Q7シルバーのほうが安っぽい。
すこし青いが、実際に青い合成革(?)になっている。黒だと思って購入したが、実は青なのかもしれない。ただ、革風の外装で、私は気に入っている。丸いグリップも思った程握りにくくなく、いい感じだと思う。
個人的にはシルバーよりもブラックのほうが好みだ。
ミニチュアのように見えない。
レンズ自体も黒で、高級に見える。
こちらは、ちょっと安っぽい。
液晶保護が付いていなかったので、別途購入した。
取り付けた。
さっそく試し撮り。これは、Q7。ピントが今一だ。ただし色は濃い目。
こちらが、Q-S1。Q7よりはピントが速くて正確だ。色は薄めだ。
全体的に、使った感じではさすがに新しいだけあり、Q-S1の方がよい。
多重に関しては、設定がおかしくなっていたのが分かった。ただ、変なのは、何かのはずみになったのなら、そのままのはずだが、その後もちゃんと撮れているのだ。だから、設定が勝手に変わってしまう不具合があるようだ。
そして、もう一つの不具合である、ピントがなかなか合わない件は、設定でないようだ。どっちにしても、イライラいするので処分だな。今後は、Q10とQ-S1の体制で行くことにしよう。
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