福岡県には沢山の神社仏閣がある。あまり知られいないが、葛原八幡宮という神社がある。由緒正しいところで、なんと1,200年の歴史があるという。和気清麻呂がここに来て、猪に出会って湯治したとされる。そのため、その温泉のあった山が「足立山」、湯治したので「湯川」という地名がある。清麻呂が良い人だったということで、まつられたのが葛原八幡宮とのこと。
ということで、ここには今年の干支「猪」の狛犬があるらしいのだ。しかも、森の神社といわれている。
実は、小学生のころ来たことがあるのだが、全く覚えていない。
広い道路沿いにあるのに、森の神社とは...
横道に入ってみると、鳥居が見えてきた。
こちらが、正門? 奥にもう一つ鳥居があるが、その奥は暗くて見えない。かなり遠くにありそうだ。たしかに、木が両側に植えてあって、森の神社に違いない。だがバイクを止め所はと探すと、駐車場は右側と書いてある。
しかし、これが思った以上に何度も角を回り、住宅街を走り回ることになった。
そして、やっと着くと思われたが、大渋滞。
なんかと、たどり着いた。駐車場があるが、車がいっぱいだ。
まだ奥にも駐車場がある。
さらに入ると、行き止まり? 歩いていく人もいるのでここなのだろう?
たしかに、神社の駐車場だ。
さらに、奥に入ると、左側奥が神社らしい。人がたくさん出てきている。ここにバイクを止めることにした。
入り口から振り返ったところ。本当に住宅の中の神社だ。
建物が見えてきた。
お守りなどを売っている。
思ったよりも立派な建屋だ。
奥に清麻呂の像と、そしてその左右に
猪の像があった。だが、まだ新しい感じがする。
おみくじも色々な種類が売っていた。
建屋の正面には、細い道がかなり奥まで続いている。この奥が、先ほど見た1つ目の鳥居なのだろう。
調べると、昔はこの神社の周りは何もなかったようだ。後から住宅が立ち並んだらしい。
なかなか、小さな神社と思っていたが、建屋も立派で思った以上だった。今年の干支の猪も見れた。今年最初のプチツーになった。
だが、気になることがあった。
これを見ると分かるが、メータの左上が赤く点灯している。
これは、SUZUKIのサイトからとってきたメーターの画像だが、左上の赤いランプは[FI]インジケータだ。エラーが無ければ点灯などしないはずだ。
ただ、エンジンの調子も変わらないし、特に乗っていて不具合は感じない。
気持ち悪い。何か大きな問題ではなければ良いがと思った。この症状は行くときに発生したのだが、帰りにエンジンをかけると、何事もなかったかのようにエンジンがかかった。そして、インジケータも点灯しなかった。
調べると、私のバーグマンはL6なのだが、L5まではある操作をすると、FIインジケータを点灯させることが可能だったらしく、L6で対策されたらしいとのことだった。ある操作とは、エンジン回転数を3000回転程に保つような操作らしい。たしかに、後で動画を見返してみると、途中でいったん止まっていたときに、点灯している。その前は、かなりゆっくり走っていて、そのような操作になったかもしれない。これは、いったんエンジンを切って、再始動すれば治るとのこと。
すこし、様子を見よう。今後、FIランプが何度も点灯するようなら、バイク屋にもっていくしかなさそうだ。素人が弄れるようなところではない。
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