それが、これだ。写真の通り、首にぶら下げるスマホホルダーだ。
これを使えば、カメラを三脚などに設置することもなく、簡単に両手を使うような動画が取れる。バイク動画に使っている人もいるようだ。
取り出した製品。まあ、価格なりの製品だ。プラスチック製で、口コミでも簡単に壊れたというものもある。
スマートフォンをサイドで挟んで横向きにぶら下げる。よく見ると、接続部分はGoProなどに使われているものと同じようだ。
重さもとても軽い。首に下げていてこれ自体が重いということない。
スマホを付けてみた。しかし、大抵のスマホはサイドに電源スイッチやボリュームスイッチがあり、真ん中で挟むのは意外に難しい。このスマホはHUAWEI P10だが、やはり真ん中では付けられず、横にずれている。この状態の問題点は、画面が全然見えないので、ちょっと操作したくても取り外さなくてはならず、面倒だった。
さらに、高々150g程度のスマホだが、思ったよりも重く感じた。それに、体をねじるとスマホが真下にあるのでとても邪魔だ。食べたり飲んだりも意外に邪魔。
思った程よくない。惜しい気がした。
だが、取り付け部はGoPro互換なので、外して、
三脚ネジマウントを取り付けて、
本当の意味でのGoPro型のアクションカムを付けてみることにした。
ブラケットはこれを使う。なので、三脚アダプタだったのだ。
これならば、ぶら下げてもたいして重くないし、スマホに比べてとても小さいので邪魔になりにくいだろう。
取り付けてみた。なんだかとてもしっくり。
付けて、室内を撮影してみたが、全く気にならない。これはいい。確かにこれならば、バイクの動画にもいいかもしれない。だが、単に首に回しているだけなので、速度的に風圧で飛んでいかないかちょっと心配ではある。
これは、ジンバル以上に面白いかもしれない。
今後は、これを使って製品の紹介ビデオでも撮ってみようか...。でも、アクションカムだと広角なので無理かもしれない。
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