2019年1月21日月曜日

GPD Pocket2 Amber Black 到着!

ようやく、GPD Pocket2 Amber Blackが届いた。送付の情報に配送にJPPOSTと書いてあったので、てっきり日本郵便かと思って、Webで荷物の追跡をしていたのだが、まったく情報が出なくてどうなっているかと思っていたら、突然住所が見つからんと問い合わせが来て、佐川急便だと分かったしだい。人騒せだ。

パッケージ。パソコンというよりは、何か腕時計とかそんな雰囲気だ。

知らせのあった日本語キーボードのシールが添付されていた。

ひらがなのフォントもちゃんとしている。が、これをキーボードに貼りつけようとは思わない。かなり使い勝手が悪くなりそうだ。

張り付け方も書いては有るのだが。

とりあえず先に進もう。

ふたを開けると、本体がビニールの袋に入って現れる。

取り出した中身全部。取説とACアダプタ、USBケーブル。

ちゃんと日本仕様だ。

こういった製品は、アダプタは日本で使えないものだが、ちゃんと[PSE]マークがついている。

保証書も入っていた。ちゃんと日本語だ。驚いた。

本体を開いてみたら、

キーボードの上に紙が1枚。保護紙だろう。

キーボードは思ったよりもいい。ちゃんとしている。配列は英語だ。


全体を見たときの第一印象は、かなりかっこよい。もとのシルバーが信じられないほどだ。ガンメタ調の色加減が最高だ。中国製ダフレットやスマートフォンなど最近購入しているが、その中でも最高の出来だと思う。しかしすごい事態になったものだ。

マウスは、DELキーの上にある小さな四角いセンサー。使ってみると意外に使える。最上段のキーが小さいので、本格的にキー入力するのは疲れそうだ。

なんと[半/全]キーが付ている。その上の帯状のところもボタンになっている。左の時計マークのようなものは、マウスの左/右ボタンだ。その他、スピーカーのボリュームなども付いている。


裏側。排気スリットがある。ここにおそらくファンが付いているのだろう。

右側面には、USB Type-Cと、フルサイズのUSB 3.0端子。

左側面には、左から USB 3.0、ヘッドフォン、microSDスロット。

前面には、何もないが、とにかく液晶が開けにくい。あまりにぴったりで隙間が無いのだ。爪も入らない。真ん中に隙間を作るとか考えなかったのか。
(これに関しては、この次に出たGPS microPCでは対策されていて、真ん中に隙間が空いている。)

USB type-C端子が充電端子になっている。さっそく、充電した。

そして、起動してみた。Window 10のセットアップが走り出した。日本語の選択が最初に出てきたので助かった。

セットアップ後。特に問題はない感じ。キーも、ポインティングデバイスもそこそこ使い心地がいい。

ところが、キーボードの記号がちゃんと入力できない。見ると、どうも日本語キーボードとして認識されているらしい。

それで、英語キーボードだと設定変更してやったら、ちゃんと記号も入力できるようになった。しかし、[半/全]キーが[ ' ]になってしまっていた。どうなっているのだ?

やっと、[ALT]+[半/全]キーで日本語変換モードの切り替えになっているのが分かった。とりあえず、英語キーのままで使うつもりだ。


まずは、バックアップしておこうと、USB 外付けHDDを繋いで、バックアップソフトの入ったUSBメモリを刺して起動してみたら、なんと横向きになってしまう。しかも、全部表示されず、右側1/3程度が見えない。(上の写真では上側だが)

その為、操作不能状態になってしまう。これは困った。

まあ、バックアップはあきらめよう。いままでも、バックアップしてもよほどトラブルが発生しない限り、使ったこともないし。

ちょっと使ってみているが、画面の小ささはWindows ではひしひしと感じる。小さな画面を全然考慮していない。スマホや小型タブレットとは違うという事がよくわかる。

それでも、まあ何とか、使えている。

だが、中華のトレンドであるAndroidとのデュアルブートが良かったかなとは思う。やはり、小さい画面とタッチ操作は、androidの方が格段に使い勝手がいい。

そうそう、心配したCeleron 3965Yの件だが、Atomとは別次元だ。ちゃんと使える。もちろん、デスクトップほどきびきびとはいかないが、それでも、ノートPCとしては普通に感じる。思った以上に良い。


0 件のコメント:

コメントを投稿