2018年12月26日水曜日

Arcx(アルクス) RB141 ダイヤル式のライディングシューズを買ってみた

この前、安いライディングシューズを買ったばかりだが、やはり、足首のベルトが短い上に硬そうなので、本命としてダイヤル式のArcX RB411を買った。

まずは動画からご覧いただこう。


シューズは紐やベルクロテープなどによって締め付けて履くのが普通だ。しかし特に紐タイプは、脱ぐ時に紐をほどく必要があり、面倒だし、調節もそう簡単ではない。ベルクロタイプは、簡単に絞めたり緩めたりできるが、強度が心配だ。

そこで出てきたのが、このダイヤル式だ。釣り糸の様な細い紐を、ダイヤルに巻き取る形で絞める。しかも、全体を絞めることが簡単にできるのでフィット感が増すだろうことが想像できる。さらに、緩めるときにはロックを外すだけなのでとても簡単だ。

この製品もそうなっている。

これが、パッケージだ。

中身。これは、出してすぐの状態。

ベルトは、この前紹介した製品と異なり、ベルト通しが付いているので、とても絞めやすいし、長さが足りないという事もない。さすがに高いだけある。

中国製だが、ちゃんと日本語の札が付いている。定価は10,800円の様だが、Amazonや他の通販ではそれ以上の価格で売られたりしている。

これが、肝心要のダイヤルだ。一応「atop」という名前が付いている。

ダイヤルは、絞める時は比較的簡単で、カチカチいいながら締まっていく。

だが、緩めるときにはちょっとコツがいるようで、最初はなかなか緩まずに焦った。なれれば簡単に緩められる。

緩めると、このようにかなり膨らませられるので、異常なほどに甲が高い人でない限り容易に履いたり脱いだりできる。

これが、締まった状態。紐がピンと張っている。

実は、まだ、GSX S1000Fでは使っていない。おそらく年明けになってしまうだろう。年明けどころか、2月になるかもしれないが。何しろ冬場はなかなか乗ろうという気にならない。こういうスポーツイプのバイクは、どうしても速度が出てしまうし。(笑)

「ならなんで、今、買った!」と言われそうだが、勢いというものが必要なのだ。年明けたら、購入意欲がなくなるかもしれないじゃないか。いお、金がなくなるかもしれない。有るうちに買っておかないと。

とりあえずは、普通のシューズ代わりに履いてみたところでは、いい感じだ。価格だけのことはある。

GSX S1000Fで使うのを、楽しみにしておこう。




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