大相撲九州場所が終わった。毎日大相撲を見るのが楽しみであった。
今場所は、稀勢の里の一人横綱かと思ったら一勝もしないで休場してしまい、横綱不在とっなってしまって、どうなることかと思ったが、その稀勢の里に初日土を付けて負傷させたといわれている貴景勝がなんと優勝。部屋がなくなるという大ごとがあったにも関わらずの快挙だ。よくやった、おめでとうといいたい。
それに、ご当地力士である琴奨菊、松鳳山ともに10勝5敗と二桁の白星を重ねてくれた。十両でも、贔屓の炎鵬が勝ち越し、怪我で落ちていた宇良はなんと三段目優勝。
ちと寂しいのは、里山が勝ち越ししたにもかかわらず引退となってしまった。まあ、幕下まで落ちて、生活もあるのに給金がほとんどない地位というのは厳しいものがあったのだろう。と、気持ちがわからないでもない。親方になるようなので、頑張ってもらいたい。
終わってみれば、なかなか内容盛りだくさんで、見ごたえのある場所だった。
終わってしまって寂しい。数日は抜け殻のようになるに違いない。
それくらい大相撲が好きなのだ。
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